憧れの桃尻をGET!おすすめのヨガポーズを徹底解説

ヨガ・ヨガポーズ

ここ数年は空前のトレーニングブーム。
スポーツジムで筋トレに励み、体を鍛えている女性が増えています。

そんな女性達の多くが目指しているのが、キュッと引き締まったヒップ。
通称「桃尻」です。

実はこの桃尻、ヨガでも作ることができます。

この記事ではヨガで桃尻を作るコツやおすすめのポーズを紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

ヨガで桃尻を作るコツ


筋トレだけで桃尻になれるかと聞かれれば、答えは「NO」。適度に緩めたりほぐしたりすることも大切です。
具体的なポイントをチェックしましょう。

お尻の筋肉を鍛える

丸みを帯びたヒップラインを生み出すのは、筋肉のシルエット。
つまり筋肉は桃尻に欠かせない存在であり、その筋肉を作るための筋トレも必要不可欠な存在です。
中臀筋、大臀筋などお尻の筋肉を構成する臀筋群を中心にアプローチすると桃尻に近づくことができます。

腿の裏側を鍛える

お尻がプリッと上がっていても、そのすぐ下にある太ももが緩んでいるとシルエットは綺麗に見えません。
そのため太腿の裏側の筋肉を筋トレで引き締めるのも、桃尻作りには大切です。
下半身をバランス良く鍛えることが、理想の桃尻への近道といえるでしょう。

お尻の筋肉を緩める

筋肉を綺麗に鍛えるためには、筋肉を休ませたりケアしたりすることが重要です。
桃尻を目指そうと筋トレばかりしていると、体を痛めたり、体の歪みにより美しいラインが出なくなってしまったりすることもあります。
桃尻を目指すなら、ヨガのポーズで臀筋群を緩める習慣をつけると良いでしょう。

桃尻を作るヨガポーズ

橋のポーズ

「橋のポーズ」はお尻と腿の裏側を同時に鍛えられるポーズ。
かかとにグッと力を入れるとお尻、膝の角度をやや浅くすると腿の裏側をメインに鍛えることができます。

<やり方>
1.マットに仰向けで寝る
2.両ひざを90度に曲げ、立てる
3.お尻を少し持ち上げ、体の下で手を組み肩甲骨を寄せる
4.お尻をさらに持ち上げる
5.数呼吸キープする

<ポイント>
・腰が反らないよう、下腹部に力を入れる
・足が開かないよう内腿の力で引き寄せ合う
・肩が辛い場合は手を組まずに行う

チェアポーズ

「チェアポーズ」はお尻や太ももを鍛えることができるポーズです。
お尻にしっかりと力が加わるよう、お尻を少し後ろに突き出すイメージで行うと◎。
お腹や背中の筋肉にもアプローチできるため、全身バランスよく引き締まります。

<やり方>
1.足を腰幅に開いて立ち、両手を腰に添える
2.背骨をまっすぐ伸ばし、股関節を引き込みながら膝を曲げる
3.膝が90度に曲がるくらいまで腰を落とす
4.両手を前方か天井に向かって伸ばす
5.数呼吸繰り返す

<ポイント>
・膝がつま先より前に出ないようにする
・膝はつま先と同じ方向に向ける
・肩が辛い場合、両手は腰に添えたままキープする

針の穴のポーズ

「針の穴のポーズ」はお尻や腰まわりの筋肉をほぐすことができるポーズです。
腰まわりの筋肉がほぐれるため、骨盤の歪み解消にも効果的。
ご紹介した「橋のポーズ」や「チェアポーズ」の後に行うのがおすすめです。

<やり方>
1.マットに仰向けになり、両膝を立てる
2.右足を左膝の上に乗せ、右膝を外側に開く
3.両手で左足を掴み、息を吐きながら体に引き寄せる
4.数呼吸繰り返す
5.1の姿勢に戻り、反対側も同様に行う

<ポイント>
・尾てい骨がマットから浮きすぎないようにする
・股関節まわりが辛い場合は足を抱き寄せずにキープする
・ポーズ中、左右に体を揺らすとより効果的

まとめ


使って引き締める&ストレッチでほぐすをバランスよく行うことが、桃尻の鍵。
どちらも継続して取り組んで、理想のヒップラインをGETしましょう!

関連記事一覧