マットに膝をつくと痛い!原因と対策を徹底解説
ヨガの最中「膝をつくと痛い」という声をよく耳にします。
それではポーズに集中できず、ヨガが嫌になってしまいますよね。
そうなる前に対策をし、快適なヨガライフを手に入れましょう!
この記事では膝が痛くなる原因と解決策を紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
ヨガの最中に膝が痛くなる原因は?
膝位のポーズの時、マットについた膝が痛くなる原因は主に2つ。
場合によっては簡単に解決できるので、まずは自分がどちらのケースなのか確認しましょう。
マットに原因がある
使用しているマットが薄かったり、クッション性がなかったりすると膝が痛くなる可能性があります。
床の感触を感じるようなマットは、硬い場所でヨガを行っているようなもの。
当然膝に痛みを感じることでしょう。
また、厚みがあってもクッション性に欠けるマットだと痛みを感じることがあるので注意が必要です。
膝に原因がある
膝を打撲していたり、膝を損傷していたりする場合も痛みを感じることがあります。
この場合は傷が癒えない限り痛みを感じてしまうので、ヨガを休むか膝位のポーズを避けるようにしましょう。
痛みを防ぐための対策は?
マットが原因で膝が痛くなる場合は、物理的に膝を守ることで解決します。
ぜひ次の方法を試してみてくださいね。
膝の下にタオルを敷く
膝位のポーズの時やマットに膝をつく時だけ、膝の下にタオルを入れると◎
ハンドタオルやフェイスタオルを折りたたみ、適度な厚みを作るとしっかりカバーできます。
いちいち敷いたりどかしたりしないといけないのは面倒ですが、膝の痛みからは解放されますよ。
マットを折り曲げる
タオルを用意するのが面倒くさい場合は、マットを折り曲げて使ってもOK。
膝をつくポーズの時だけマットの後ろ半分を折り曲げ、膝下に厚みを持たせてみましょう。
すると膝をしっかりと保護してくれるため、痛みや違和感なく膝位のポーズを行うことができます。
厚いマットに変える
1番手軽で確実なのは、マットを厚いものに変えること。
厚さ4mm以下のマットだとやや薄いため、6mm以上のものに変えてみましょう。
それでも痛いという場合は、厚さ1.0mm以上がおすすめ。
持ち運ぶのはやや大変ですが、膝を含む体をしっかりと保護することができますよ。
サポーターをつける
マットを変えたくない場合は、膝用のサポーターを用意するのがおすすめです。
膝の部分にパットが入っているサポーターを着用すれば、膝をついても痛みを感じることは少なくなります。
ただ、ものによってはやや動作が制限されるので注意が必要です。
締め付け感が少なく、パットは厚すぎないものを選んでみてくださいね。
おすすめのヨガマットはこちら!
「どれを買ったらいいかわからない…」という方のために、膝を守れるヨガマットをご紹介します。
ぜひチェックしてみてくださいね。
■HD ECOMAT PLUS6
HD ECOMAT PLUS6 7,480円(税込)
ITEM:リジーオンラインストア
ヨガウェアブランド「suria」のマット。
クッション性とグリップ性を重視して作られているため、滑りにくいのに手足をしっかりと保護してくれます。
厚さ6mmなので持ち運びも便利!
全5色から好みに合わせて選べます。
■PORTABLE RUG MAT LIGHT
PORTABLE RUG MAT LIGHT 5,500円(税込)
ITEM:リジーオンラインストア
こちらも「suria」のアイテム。
ヨガマットの上に重ねるタイプのラグなので、手持ちのヨガマットを引き続き使いたい人におすすめです。
やや起毛感のある素材で、肌触りは抜群です。
まとめ
痛みや動きにくさなど、ちょっとしたストレスがなくなるとヨガはさらに楽しくなります。
膝の痛みで悩んでいるという人は、ぜひご紹介した方法を実践してみてくださいね。