コンプレックスを解決!体型カバーできるヨガウェアの選び方
ヨガウェア選びはヨガの楽しみの一つ。
でも、可愛いヨガウェアに限って露出が多かったり、ボディラインがはっきり見えたりして「こんなの着られない」と思ったことはありませんか?
また、「体型に自信がないのでヨガウェアなんて無理!」と諦めている方もいるかもしれませんね。
実は、体のラインが見えるヨガウェアも、選び方を工夫すれば体型をカバーすることができます。
この記事では体型カバーと動きやすさを両立するヨガウェアの選び方をご紹介します。
トップス編
上半身の気になるパーツといえば、腕とお腹。
ピタッとしたトップスを着るはやや勇気が必要ですよね。
しかし、トップスの一部にゆとりを取り入れれば動きやすさも体型カバーも叶います。
・袖がひらひらしたものを選ぶ
PHOTO:ヨガショップアサナ
二の腕を隠したいなら、Tシャツタイプのヨガウェアを選びましょう。
その中でも、袖がひらひらしているデザインを選ぶのがポイントです。
袖まわりのフリルやゆとりなら、ポーズの邪魔になることはほぼありません。
しかし、袖が長いと動きに支障が出てしまうかもしれないので、袖丈は短めのものを選びましょう。
・裾だけがタイトなものを選ぶ
PHOTO:ヨガショップアサナ
お腹まわりが気になる方は、ウエスト部分にゆとりがあるデザインを選びましょう。
とはいえ、裾まわりにまでゆとりがあるデザインはNG。
ポーズ中に裾がめくれ、レッスンに集中できなくなってしまいます。
裾が絞れるタイプやリブ仕様になっているものなら裾がめくれにくく、お腹を隠しながらも快適にヨガをすることができますよ。
・ブラトップは長め丈を選ぶ
PHOTO:ヨガショップアサナ
「ブラトップにチャレンジしたい!」という方は、丈に注目してみましょう。
ブラトップといっても丈がアンダーバストまでのものや、肋骨下あたりまでのものなど様々なタイプがあります。
丈が短いと露出が多くなるので体型が気になってしまうかもしれませんが、丈が長めのものであればある程度安心感があります。
肋骨が隠れるくらいの丈感のブラトップを選んでみてくださいね。
ボトムス編
下半身で気になるパーツといえば、下腹と太ももとお尻。
レギンスは脚の形が丸見えなので抵抗があるかもしれませんが、選び方を工夫すれば誰でも綺麗に履きこなすことができます。
・ハイウエストを選ぶ
PHOTO:ヨガショップアサナ
デニムやチノパンなど普通のボトムにも様々なウエスト丈があるように、レギンスにも様々なウエスト丈があります。
下腹やお尻が気になるという方は、ヘソが隠れるくらいのハイウエストタイプを選ぶといいでしょう。
露出を控えられるほかお腹まわりやお尻をしっかりとサポートしてくれるので、キュッと引き締まった印象を作ることができます。
・柄があるものを選ぶ
PHOTO:ヨガショップアサナ
脚の形を隠したい場合は、柄があるものを選びましょう。
ワンカラータイプのレギンスは脚の形に目がいきますが、柄があるとカモフラージュされます。
また、柄はなるべく規則性のないものを選ぶのがおすすめです。
市松模様やチェックなど規則的なものだと、レギンスの伸縮の関係で太ももやふくらはぎが太く見えてしまうことがあります。
規則性がある柄の場合は、なるべく小ぶりな柄のものを選ぶといいでしょう。
・裾だけがタイトなものを選ぶ
PHOTO:ヨガショップアサナ
どうしてもレギンスを避けたいという方は、足まわりにゆとりがあるデザインでもOK。
でも、裾が締まっているデザインを選びましょう。
ガウチョパンツなど裾まわりまで広いボトムよりも動きやすく、レッスン中もストレスを感じにくいです。
また、足まわりにゆとりがある場合は股上が浅めのものを選ぶとベター。
開脚した時にもたつかず、スムーズに動くことができますよ。
まとめ
タイトなヨガウェアも、柄や丈にこだわれば上手く体型をカバーすることができます。
お気に入りのヨガウェアを着て、レッスンに励んでみてくださいね。
そのうちに体が引き締まり、自信を持って好きなウェアを着こなせるようになりますよ。