朝を制するものは1日を制する!朝活でヨガを取り入れよう!

メンタル

なんとなく身体がだるくて起きられない、朝はゆっくり寝ていたい、という方もたくさんおられるのではないでしょうか。

しかし最近では、「朝活」という言葉をよく耳にするように朝早く起きて勉強したり身体を動かすことを積極的に行っている方も増えています。

そこで今回は、
・朝にヨガをするメリットは?
・朝ヨガをより良いものにするためには?
・朝におすすめヨガのポーズ!

について徹底解説していきます!

朝にヨガを取り入れるメリットは?

朝にヨガを取り入れるメリットは大きく分けて3つあります。

①徐々に心拍を上げることができる

ジョギングやランニングだと、急に身体を動かすことで一気に心拍数が上がりますが、ヨガは呼吸からウォーミングアップ・そしてメインへと少しずつ身体を大きく動かすことができるので、心臓に負担をかけることなく心拍を上げることができます。

そのため、ランニングやワークアウトなどを朝活に入れている方にとっても、最初のウォーミングアップやストレッチとして、ヨガを取り入れられる方もおられますよ。

②動く前と後の心身や呼吸の変化を感じられる

ヨガは自分自身の身体や呼吸の状態にしっかり意識を向けながら心地よく動いていくため、ヨガをする前後で起こった変化をとても感じやすいのがポイントです。

朝活とはいっても、やってみてあまり変化を感じなければ継続する気持ちにはなれませんよね。

ヨガでは、小さな変化も感じやすいため朝活を習慣にしたい方にとってとても向いていると言えます。

③天気や場所を問わずにいつでも行える

外で行う朝活の場合、雨が降ったり寒すぎる・暑すぎる季節になるとどうしても行うことができない場合もあります。

しかし、ヨガではご自宅でヨガマットを敷くだけでもうすぐにヨガを始めることができます。

頑張って続けていても、雨でできない日が何日か続くと、再開するのが億劫になることもあるので、いつでもどこでもできるヨガは朝活にとてもおすすめです。

朝にするヨガをより良いものにするためには?

様々な効果がある朝ヨガをより良いものにするために大事なポイントがあります。

①カーテンを開け、日当たりの良い場所で行う

朝に行うヨガの場合、日当たりがよく日の光が当たる場所で行うとより心地よく朝ヨガを行うことができます。

また日の光を浴びることで交感神経が優位になり、心身にもスイッチが入りより心地よいヨガを進めていくことができますよ。

②朝ヨガをした日の夜に、その日1日を振り返ってみる

ただやるだけでも十分心地よさを感じられるかと思いますが、朝ヨガをした日の夜はぜひ1日を振り返ってみてください。

効率よく仕事ができた、なんとなく一日身体や頭がクリアで過ごしやすかったなど、振り返って改めて朝ヨガの効果を感じることができると思いますよ!

朝に取り入れるべき!おすすめのヨガのポーズ2選!

朝に取り入れるべきヨガのポーズを2つ紹介していきます!

①三日月のポーズ

凝り固まった足の付け根を伸ばしながら身体を楽に軽くしていきます。

<ポーズの取り方>
1.四つん這いから手と手の間に右足を一歩つく
2.吸って背筋を伸ばして、吐く息で腰を落とします。この時踵の上に膝がくるように足幅をセットする
3.吸いながら両手を上に持ち上げて、吐く息でさらに腰を1つ下げてキープ!

>>>point
・おへそを背骨の方に引き入れて腰をしっかり守っておく!
・吐く息では方を1つ下げて肩周りはリラックスさせておく!

②門のポーズ

縮こまった体側を広げて呼吸しやすい体に整えていきます。

<ポーズの取り方>
1.立膝になり、右足横に伸ばす。足先から膝は一直線
2.吸いながら左手を上に持ち上げて、吐く息で身体を右に倒す
3.胸周りは心地よく開いて目線は斜め上に。ここでキープ呼吸を繰り返します

>>>point
・腕の重みも使いながら肋骨の間が自然と広がっていくイメージ!
・お腹軽く引き入れて腰を守っておく!

朝ヨガで最高の1日をスタートさせよう!

いかがでしたか?

夜のうちに凝り固まった身体を朝ヨガでほぐすことで、とっても身体や頭がクリアになっていきます。
ぜひ朝活の候補にヨガを入れてみてくださいね!

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