快適な1日を作る！朝にオススメのヨガポーズ3選

2022.07.27

ヨガ・ヨガポーズ

朝起きたばかりなのに疲れている…という経験はありませんか？
そんな方には朝ヨガがオススメです。

この記事では朝にヨガをするメリットや、モーニングルーティンとして取り入れてほしいヨガポーズを紹介します。
ぜひ実践してみてくださいね！

朝にヨガをするメリット

筋肉がほぐれるとスムーズになるのは血液だけではありません。
体内を流れるリンパ液もスムーズに動くようになるため、不要なものを溜め込まない体を作ることができます。
巡りのいい体というのはつまり、代謝がいい体ということ。
朝ヨガを行うと代謝がいい状態で過ごせるため、デトックスやダイエットも捗ります。

朝ヨガがいいことはわかっても「何をしたらいいかわからない」といういhとは多いはず。
そこで朝パパッとできるヨガポーズを3つご紹介します。

「ワニのポーズ」は仰向けの状態で行うヨガポーズ。
布団の中でできるので、朝起きたら目覚ましがわりに行うのがおすすめです。
全身をバランスよくストレッチできる他、背骨の歪みを整えたり便秘を解消したりする効果もあります。

＜やり方＞
1.仰向けになる
2.右膝を曲げて持ち上げる
3.右膝を左側に倒し、体をひねる
4.両手を左右に広げ、目線は右手の指先を見る
5.数呼吸キープする
6.1の姿勢に戻り、反対側も同様に行う

＜ポイント＞
・両肩はしっかりと床につけた状態で行う
・余裕があれば手で力を加え、膝を床に近づける

「立位の三日月のポーズ」は立った状態で体を横に倒すヨガポーズ。
背骨の歪みを整えたり、呼吸を深めたり、姿勢を整えたりする効果があります。
電子レンジで何かを温めている間など、ちょっとした時間に行いましょう。

＜やり方＞
1.足を腰幅に開いた状態で立つ
2.両手を天井に向かって伸ばし、合掌する
3.息を吐きながら体を左に倒す
4.数呼吸キープする
5.1の姿勢に戻り、反対側も同様に行う

＜ポイント＞
・体が前傾しないよう目線を天井に向ける
・呼吸は止めず、体側にストレッチ感を感じる

「立位前屈のポーズ」は立ったまま前屈するポーズです。
上半身をできるだけ脱力することで、背骨の位置を整える効果があります。
こちらも朝の支度の合間にちょこっと取り入れるのがおすすめです。

＜やり方＞
1.足を腰幅に開いた状態で立つ
2.息を吸いながら両手を天井に向かって伸ばす
3.息を吐きつつ、手と頭を遠くに引っ張るようにして前屈する
4.膝を曲げ、お腹と太ももをつける
5.それぞれの手で肘を掴み、上半身の力を抜く
6.数呼吸繰り返す

＜ポイント＞
・太ももとお腹がつくまで膝を曲げる
・上半身はできるだけ力を抜き、床に向かって引っ張られる感覚を感じる

「ヨガ」といってもわざわざヨガウェアに着替えて本格的に取り組む必要はありません。
朝の準備をしながら、スキマ時間にちょこっと体を動かすだけでOK。
ぜひ明日の朝から取り組んでみてくださいね。