辛〜い肩こりは自宅ヨガで解消!おすすめのヨガポーズ

ポーズ

「毎日デスクワークで肩こりが辛い…!」
「マッサージに通ってもすぐに肩がこってしまう」
なんて、お悩みではありませんか?

そんな方におすすめなのが、自宅で簡単にできる肩こり解消ヨガ。
こまめに取り組むことで、辛い肩こりにサヨナラできますよ。

この記事では自宅でできる肩こり解消におすすめのヨガポーズを紹介します。

肩こりを解消するメリット

肩こり解消のメリットは、肩がラクなるだけではありません。
実は次のようなメリットもあると言われています。

姿勢が良くなる

肩こり解消のメリットとしてまず挙げられるのが、姿勢の改善です。
肩がこっている状態というのは、言い換えると肩甲骨や背中がガチガチに固まっている状態。
つまり、姿勢も乱れている可能性が高いです。
肩甲骨や背中の緊張がほぐれば上半身がラクになるため、美しい姿勢を保ちやすくなります。

バストの位置が高くなる

女性に嬉しいのが、肩こりを解消するとバストの位置が高くなるというメリットです。
というのも、肩がこって猫背気味になるとバストが埋もれてしまいがち。
また、肩甲骨まわりの筋肉がこりかたまると、バストが引っ張られて固くなることがあります。
しかし肩こりが解消されれば姿勢が良くなり、やわらかくてキュッと上を向いたバストを作ることができます。

目が疲れにくくなる

肩まわりがこると、首や頭皮の血流が悪くなります。
すると、影響が出やすくなるのが「目」です。
目のまわりの血流が滞ると目が疲れやすくなり、ピントが合いにくくなったり視界が霞んだりすることも。
肩こりを解消すれば首や頭皮の血流も良くなるため、結果的に目にも良い影響をもたらします。

肩こりを解消できるヨガポーズ

猫の背伸びのポーズ

「猫の背伸びのポーズ」は、肩甲骨や背中の筋肉をほぐすことができるヨガポーズです。
肩こり解消のほか、胸骨をしっかり伸ばすことで姿勢を改善することもできます。

<やり方>
1.四つん這いになり、股関節の真下に膝をつく
2.両手を前に歩かせ、額か顎をマットにつける
3.尾てい骨を高く持ち上げる
4.深い呼吸を繰り返す

<ポイント>
・2のときにお尻が前に動かないように気を付ける
・肩甲骨に向かって息を吸い込む意識を持つ
・息を吐くときに上半身を床に沈めこむイメージを持つと◎

キャット&カウ

「キャット&カウ」は、肩甲骨・背骨・骨盤を大きく動かすヨガの代表的な動作の一つ。
肩こり解消の他、姿勢や腰痛の改善、消化機能のアップに効果的です。

<やり方>
1.四つん這いになり、肩の真下に手首、股関節の真下に膝をつく
2.息を吐きながらヘソを持ち上げるように体を丸める
3.続いて息を吸いながらヘソをマットに近づけ、背骨を反らす
4.2-3を数回繰り返す

<ポイント>
・2のときは肩甲骨を開き、尾てい骨を床に向ける
・3のときは肩甲骨を寄せ、尾てい骨を天井に向ける
・お腹や背中に伸びを感じながら行うと◎

バッタのポーズ

「バッタのポーズ」はうつ伏せで行うヨガのポーズ。
肩こりの解消はもちろん、背中の引き締めや内臓機能の活性化にも効果的です。

<やり方>
1.マットにうつ伏せになり、足を腰幅に開く
2.両手を背中側で組み、肩甲骨を寄せる
3.息を吸いながら拳を後ろに引っ張り、上半身を持ち上げる
4.息を吐きながら足を付け根から持ち上げる
5.深い呼吸を繰り返す

<ポイント>
・足が開かないように内腿の力でコントロールする
・肩が上がらないように首を長く保つ
・辛い場合は上半身のみで行う

まとめ

ご紹介したヨガポーズは、1日1ポーズだけでもOKです。
ぜひ帰宅後のリラックスタイムに取り入れてみてくださいね。
続けていくうちに、肩まわりがスッキリしてくるはずですよ!

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