内側から潤う。乾燥と花粉で荒れたお肌をケアする巡りヨガ

ヨガ・ヨガポーズ

春は冬の乾燥の蓄積に加え、花粉や春一番の埃によるダメージなど、肌にとって過酷な環境が続きます。

「なんだか顔色がくすんで見える」「スキンケアが浸透しにくい」と感じたら、それは血行不良によって新陳代謝が滞っているサインかもしれません。

そんな時こそヨガのポーズで内側から血流を促し、細胞の一つひとつに酸素と栄養を届けましょう!

今回は顔周りの血行を促進し、「ツヤ肌」を作るための巡りヨガをご紹介します。

巡りを促すヨガポーズ

鋤(すき)のポーズ

全身の巡りを逆転させる強力なデトックスポーズ。
頭を心臓より低い位置に置いて背中側を大きく伸ばすことで、滞りがちなリンパの流れを一気に活性化できます。
顔周りの血流を促すことでくすみの解消、自律神経を整えることで肌荒れの原因となるストレスを緩和に効果的です。

<やり方>
1.仰向けになる
2.両脚を揃えて天井へ持ち上げる
3.両手で腰を支えながらゆっくりとお尻を浮かせ、つま先を頭の向こう側の床につける
4.顎を軽く引き、深い呼吸を繰り返す

<ポイント>
・ポーズ終了後は背骨を一本ずつ丁寧に下ろす
・首に強い負担がかかるため、ポーズ中は顔を横に向けない
・生理中は控える

ライオンのポーズ

顔全体の筋肉を大きく動かすことで滞った血流とリンパを促し、溜まった老廃物の排出を助けるヨガポーズ。
ストレスや緊張でこわばった表情を解き放ち、むくみを解消することで、フェイスラインをスッキリと整えます。
花粉症による鼻詰まりや、喉の不快感のリフレッシュにも効果的です。

<やり方>
1.正座、または椅子に座り、両手を膝の上に置く
2.鼻から大きく息を吸う
3.口を大きく開け、舌を思い切り突き出す
4.視線を眉間に向け、「はぁーっ!」と音を出しながら一気に息を吐き出す
5.3回ほど繰り返す

<ポイント>
・恥ずかしがらず、顔全体の筋肉を限界まで引き伸ばす
・目の周りや眉間のシワを伸ばすように目を見開く
・吐ききった後の「顔の力が抜ける感覚」をしっかりと味わう

開脚ポーズ+ツイスト

腹部と胸、そして顔周りの血行を同時に高めるヨガポーズ。
ツイストによりデトックス効果が高まり、腸内環境を整えることで肌の透明感UPに繋がります。
さらに、頭を下げることで頭部への血流がスムーズになり、肌の細胞に栄養を届きやすくなるでしょう。

<やり方>
1.マットに座り、脚を無理のない範囲で左右に開く
2.背筋を伸ばし、右に上体をひねる
3.吐きながら左手を右足の方へ伸ばし、上体を倒す
4.数呼吸繰り返す
5.1に戻り、反対も同様に行う

<ポイント>
・お尻が床から浮かないようにする
・辛い場合は膝を曲げてもOK
・無理に深く倒そうとせず、体側と背中の伸びを感じる

屍のポーズ

完全に脱力することで副交感神経が優位になり、血流が全身の隅々、そして毛細血管まで行き渡るヨガポーズ。
深い休息が細胞の修復(ターンオーバー)を促し、肌の潤いを守ります。
リラックス効果が高く、身体的・精神的な疲労の緩和にも効果的です。

<やり方>
1.仰向けになる
2.足は肩幅より広めに開く
3.手は体の横に置き、手のひらを天井に向ける
4.目を閉じ、奥歯の噛み締めを解き、眉間の力を緩める
5.体をマットに完全に預け、深い呼吸を繰り返す

<ポイント>
・5〜10分を目安に行う
・体が冷えないようにブランケットをかけてもOK
・ポーズをやめる時は、手足の指先からゆっくりと動かし始める

まとめ

肌の状態は、私たちが思う以上に「内側のコンディション」が影響しています。
乾燥や花粉といった外側からの刺激が多い季節こそ、ヨガで血流を整え、内側からの潤いをチャージしてあげましょう。

今回ご紹介したポーズは、どれも顔周りの血行を促し、心身の緊張をリセットするものばかり。
巡りが良くなれば肌は自ずと自浄作用を高めるため、本来の輝きを取り戻せるはず!

ぜひ「内側からの透明感」を味方につけて、晴れやかな笑顔で新年度を迎えてくださいね。

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