ヨガのお供に!なりたい気分別・アロマ活用のすすめ

ヨガライフ

溜まった疲れをリフレッシュしたい、気分を上げて元気になりたい、ぐっすり眠れるようにリラックスしたい。ヨガに求める効果は、多岐にわたるのではないでしょうか。
今回は、いつものヨガの際に、一緒にアロマを活用することで、より深いリフレッシュやリラックス効果が得られるよう、効果別アロマの香りやレシピをご紹介していきます。
日々のヨガセッションに取り入れて、いつもより深い心地よさを感じてください。

アロマヨガのメリット


アロマヨガとは、エッセンシャルオイルなどを使い、香りが立ち込める場所で、香りを楽しみながらヨガを行うことを指します。
アロマの香り自体も、心身を癒す効果もありますが、ヨガとアロマを組み合わせることで、以下のようなメリットもあります。
・香りは脳に、ヨガは副交感神経に働きかけるので、リラックスのダブルアプローチを受けることができる
・いつもより意識して、深く呼吸ができる
・リフレッシュ系の香りを活用することで、ヨガ後の爽快感を上昇させることができる

ヨガのレッスンを行うスクールでも、よくアロマを活用したアロマヨガセッションなどがありますが、今回は、ご自宅でも楽しめるよう、効果別アロマの香りやレシピをご紹介します。

ヨガのお供に!なりたい気分別の香りご紹介

①ストレス解消効果

ストレス解消に向いているのは、ラベンダー、ベルガモット、イランイラン、カモミール、ネロリ、マンダリン、サンダルウッド。
おすすめのレシピとしては、オレンジ5:ベルガモット3:ラベンダー2の比率のブレンドです。呼吸を深まり、穏やかな気持ちになれるはずですから、ぜひトライしてみてください。

②リフレッシュ効果

気分爽快に、さっぱりとできるのは、グレープフルーツ、レモン、ペパーミント、ユーカリ・
ユーカリは風邪の予防にもいいといわれているので、健康増進にも効果がありますね。
おすすめのレシピは、グレープフルーツ7:ラベンダー2:ユーカリ1の比率のブレンドです。グレープフルーツの柑橘の香りが、爽やかに立ち込めることでしょう。

③気分を前向きにする効果

気持ちを明るく前向きにするのは、レモン、ペパーミント、グレープフルーツ、レモングラス、ゼラニウム。ゼラニウムは、ホルモンバランスの乱れにも効果があるといわれているので、女性には特におすすめしたい香りです。レシピとしては、レモン8:ゼラニウム1:ペパーミント1の比率でブレンドしてみてください。

④安眠効果

ぐっすり眠るには、なんといってもラベンダー。他にも、ベルガモット、オレンジ・スイート、マジョラム、ネロリ、マンダリンがあります。
レシピとしては、ラベンダー5:マジョラム5の比率でブレンドしてみてください。眠る前にチャイルドポーズを行いながら、香りを楽しむことをおすすめします。

⑤身体のおもだるさ改善効果

なんだか頭が重いな、と思ったら、ラベンダーやペパーミントがおすすめです。肩こりや筋肉のこわばりには、レモングラスやユーカリがおすすめです。一日中歩き回って疲れた足の疲れには、グレープフルーツやオレンジ・スイート、ヒノキやサンダルウッドなどが効果的です。ヨガで香りを楽しんで、そのままストレッチをしてもよいかもしれません。

まとめ

以上、いかがでしたでしょうか。今回ご紹介した香りとともに、過去にご紹介している快眠ヨガやリラックスヨガを実践してみてください。いい香りで呼吸が深まり、ますます身体もほぐれるはずです。アロマオイルを何種類も買うのはちょっと抵抗が、という方は、単一のオイルや、すでにブレンドされた市販品のオイルもたくさんありますので、気構えずトライしてみてくださいね。

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