ヨガ×アロマで効果倍増!?ベストな組み合わせを目的別でご紹介!
「ヨガ」も「アロマ」も心身に良いイメージを持っている人は少なくないはず。
実はこの2つ、とても相性がいいのです!
というのも、アロマを取り入れる方法の1つは「呼吸」。
呼吸と共に取り入れた芳香成分が鼻から脳、または肺から全身へと伝わることで効果を発揮します。
そして、ヨガのポイントも「呼吸」。
深くて長いヨガの呼吸にアロマが加われば、ポーズの効果もアロマの効果も高まるのです。
この記事ではアロマと相性の良いポーズを目的別にご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
リラックスしたいとき
「ストレスが溜まっている」「ぐっすり眠れない」「理由もなく不安を感じる」など、リラックスが必要なタイミングには次のアロマがおすすめです。
・ラベンダー
・ベルガモット
・ネロリ
・マンダリン
・マジョラム
上記のような症状を抱えているときは、自律神経が乱れている可能性が高いです。
そのため、自律神経を整えるのに効果的な次のヨガポーズを取り入れましょう。
・うさぎのポーズ
・キャット&カウ
・ねじりのポーズ
前向きな気分になりたいとき
「一日元気に頑張りたい!」「落ち込んだ気分を晴らしたい」など、前向きになりたいときは次のアロマをセレクトしてみましょう。
・レモン
・ペパーミント
・ローズマリー
・タイム
・ティートゥリー
また、気分を上げたいときは「オープンハート=胸を開く」ヨガポーズがおすすめです。ぜひ次のポーズにチャレンジしてくださいね。
・コブラのポーズ
・ラクダのポーズ
・魚のポーズ
集中力を高めたいとき
「今日中に終わらせたい仕事がある」「勉強を頑張りたい」など、グッと集中したいシーンでは次のアロマがおすすめです。
・ユーカリ
・レモングラス
・シダーウッド
・バジル
・フランキンセンス
ヨガのポーズは、グッと1点を見つめるようなポーズにチャレンジしましょう。次の3つのポーズが集中力を高めてくれますよ。
・英雄のポーズ2
・鷲のポーズ
・期のポーズ
ダイエットしたいとき
「間食がやめられない」「ついつい食べ過ぎてしまう」なんてときにも、実はアロマが効果を発揮します。取り入れられるものはアロマだけでなく食事で取り入れるのもおすすめですよ。
・グレープフルーツ
・オレンジ
・ペパーミント
・フェンネル
・ブラックペッパー
ヨガのポーズは全身の筋肉を刺激するようなポーズがおすすめです。やや力を使うものが多いですが、体がほどよく引き締まり、代謝が高まることでダイエット効果を生み出します。
・チェアポーズ
・三角のポーズ
・プランクポーズ
ホルモンバランスを整えたいとき
アロマの精油は「PMSや生理痛が辛い」「更年期の症状が治らない」など、女性ホルモンの乱れによる不調にも効果的です。ぜひ次のアロマを日常に取り入れましょう。
・クラリセージ
・ゼラニウム
・ローズオットー
・カモミールローマン
・サンダルウッド
ヨガで女性ホルモンにアプローチするには、骨盤まわりにはたらきかけるポーズがおすすめです。症状が辛いときだけでなく、習慣として取り入れるとさらに効果が高まりますよ。
・合せきのポーズ
・三日月のポーズ
・ワニのポーズ
まとめ
アロマの精油はお店やネットショップで手軽に手に入ります。
あまり聞き慣れない名前のアロマもあったかもしれないので、気になったものがあればまずは検索してみましょう。
また、アロマを選ぶときは必ず「精油」をセレクトするのが大切なポイント。
水や薬品がブレンドされたものだと香りに違いはないものの、精油ほどの効果を感じられない可能性があります。
パッケージや商品説明に記載されていますので、100%精油か必ずチェックしてくださいね。