ヨガだけでダイエットは無理!意識すべき5つのポイントは?

ダイエット

「よし、ヨガで10kg痩せよう!」と思っている方、要注意。

ヨガにダイエット効果がないわけではありませんが、ヨガだけで何kgも痩せるのはやや難しいものです。

ヨガでダイエットを成功させるためには、ヨガ以外のところにもコツがあります。

この記事ではヨガでダイエットするために意識すべきポイントを解説するので、ぜひ実践してみてくださいね。

ヨガだけで劇的に痩せるのは無理?

結論から言うと、ヨガだけで短期間に劇的に痩せることはできません。

というのもヨガで痩せる理由は、血行が促進されることによる代謝の高まりにあります。

少しずつ老廃物や脂肪など余分なものを溜め込みにくい体に変化していくことで痩せていくため、元の体質にもよりますが数ヶ月で何kgも体重を落とすのは難しいと言えるでしょう。

ヨガでダイエットするためには、長期的な目標を立てて取り組むことと、ヨガ以外の運動をしたり生活習慣を改善したりすることが大切です。

ヨガ以外に意識すべき5つのポイント


適度に有酸素運動を行う

ヨガでダイエットを成功させるためには、ヨガだけでなく有酸素運動を行うと良いでしょう。

脂肪を燃やすためには、心拍数110〜120・軽く息が上がるくらいの有酸素運動を合計20分以上続けるのがおすすめです。

ウォーキングやランニングも行いつつ、ヨガで筋肉のケアをすると綺麗に痩せることができます。

また、ヨガも有酸素運動の一種です。
どうしてもヨガに特化したい場合は、軽く息が上がるようなヨガを20分以上行うのもありと言えるでしょう。

筋力トレーニングを行う

より美しく痩せるためには、筋肉が必要不可欠です。
筋肉をつけながら痩せれば体が綺麗に引き締まり、基礎代謝が高まることでリバウンドしにくくなります。

ヨガも一部のポーズには筋力アップの効果を期待できますが、筋トレに比べるとその効果は劣るもの。

とはいえ筋トレも毎日行うと体にダメージを与えてしまうため、筋トレとヨガを交互に行うのがおすすめです。

筋トレで疲れた筋肉を労わりつつ、しっかりと筋肉を成長させることができます。

体を冷やさない工夫をする

冷えはダイエットの天敵です。
体が冷えると代謝が下がり、体が不要なものを溜め込もうとしてしまいます。

キンキンに冷えた飲み物を控える、ゆったりと湯船に浸かるなど、体を冷やさない工夫をしましょう。

また、体を温めるようなヨガを行う、運動をして熱を生み出すのも、体の冷えを防ぐのに効果的です。
少しでも良いので体を動かす癖をつけると良いでしょう。

食べ過ぎないように心がける

ヨガや筋トレを定期的に行っていても、それ以上に食べていたら痩せません。
極端な食事制限をする必要はありませんが、食べ過ぎは控えましょう。

ちなみに、食事を制限しすぎるのもNGです。
体が栄養を溜め込もうとするため、脂肪を燃やしにくくなったり必要以上に栄養を吸収してしまったりします。

3食きちんと食べることは心がけつつ、食べ過ぎや間食を控えるよう意識してみてください。

規則正しい生活を心がける

不規則な生活は自律神経の乱れに繋がります。
自律神経が乱れると血行が悪くなって代謝が落ちたり、暴飲暴食してしまったりと、ダイエットに悪影響を及ぼすことも少なくありません。

夜更かしせずにしっかりと睡眠をとる、栄養バランスの取れた食事をとるなど、規則正しい生活を心がけましょう。

まとめ

ヨガでダイエットするためには、ヨガ以外の面でも意識が必要です。
その他の運動や生活面の意識をうまく取り入れることで、より効率よく効果を感じることができるはず。
ぜひ取り入れられそうなポイントから取り入れてみてくださいね。

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