ヨガのダイエット効果を高めるコツとは?レッスンや食事など徹底解説!
「ダイエットしよう!」と思ってヨガを始めたという人も多いはず。
でも、意外と効果が出ないなんて悩んでいませんか?
ヨガのダイエット効果を高めるためには、いくつかのポイントがあります。
この記事ではヨガのダイエット効果を高めるコツについてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
運動量の多いレッスンを選ぶ
「ヨガ」と言っても、様々な種類があります。そのため、レッスンの目的や強度も様々。
ダイエットを目的とするならば、「パワーヨガ」や「ヴィンヤサヨガ」など運動量の多いレッスンを選ぶよう意識してみましょう。
「脂肪燃焼」「引き締め」というワードが含まれているレッスンもおすすめです。
逆に、「リラックスヨガ」「陰ヨガ」など体をゆるめることを目的としたヨガは運動量が少ないため、ダイエットには向きません。
運動量の多いレッスンに参加した後、体を労る目的で参加してみるといいかもしれませんね。
空腹時にレッスンを受ける
ヨガを行うと内臓に刺激が加わるため、基本的には空腹で行うのがベスト。
食事の直後にヨガを行うと消化に負担がかかるため、体をうまくうごかせなかったり、消化不良になることで体の巡りが悪くなったりする可能性があります。
また、空腹時の運動はより脂肪燃焼効果が高まるというのも、ダイエットに効果的なポイント。
レッスンに参加する1〜2時間前に食事を済ませるよう心がけましょう。
レッスン参加後すぐの食事を控える
ヨガをするとデトックス効果が高まり、体内の不要なものが外へと排出されます。
空腹の状態で行なっているという点も加味して考えると、ヨガ後は体が空っぽの状態であるということ。
この状態すぐに食事をすると、取り入れた栄養を必要以上に吸収してしまうことがあります。
つまり、ヨガ直後の食事は太りやすいのです。
レッスン後はすぐに食事を取らず、1時間ほど時間をおきましょう。
どうしてもお腹が空いてしまう場合は豆乳やプロテインなどタンパク質が多いドリンクで補うのがベター。
なるべく添加物や糖分が低いものを選ぶようにしてみてくださいね。
レッスン後の食事はタンパク質を増やす
ヨガは意外と筋力を使うもの。
そのため、レッスン後はタンパク質を摂ると体が引き締まりやすくなります。
肉・魚・卵・大豆などタンパク質が豊富な食材を中心とした食事を摂るよう心がけてみてください。
とはいえ、あまりにも脂っこい肉や魚はNG。
肉なら鶏むね肉やささみ、魚なら白身魚を選ぶと良いでしょう。
ヨガの姿勢を日常生活にも取り入れる
おへそを背骨に向かってグッと引き込むヨガの姿勢は、インナーマッスルの強化に効果的。
ヨガの時だけでなく普段の立ち姿勢やデスクワーク中にも取り入れると、体を内側からしっかりと引き締めることができます。
インナーマッスルが強化されれば内臓が正しい位置に収まりやすくなるため消化機能が高まったり、筋肉量が増えることで基礎代謝が上がったりとダイエット効果は抜群。
慣れるまでは少し苦しいかもしれませんが、少しだけ日常での姿勢の意識を高めてみてくださいね。
まとめ
ヨガのダイエット効果を高めるためには、レッスンの強度や食事、日頃の姿勢への意識を高めることが重要です。
一度に全ては難しいと思いますので、できるものから取り入れてみましょう。
体が引き締まり、ダイエット効果を感じる頃にはさらに体を動かしやすくなるため、ヨガがますます楽しくなるはず。
その上でさらに動きの多いヨガに取り組めば、キュッと引き締まった理想の体を手に入れることができるはずですよ。
そんな日を目標に、ぜひ今日から取り組みましょう。