正月太りにおすすめ!身体をスッキリさせるヨガのポーズ2選!

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クリスマスや忘年会・お正月から新年会と、年末年始は沢山食べたり飲んだりする機会がありますよね。

正月明け、なんとなく身体が重たく感じたり少し太ったな、と実感している方もおられるかもしれません。

そこで今回は、
・正月明けに身体が重たく感じる理由は?
・できるだけ短期間で元通りにするには?
・重たくなった身体を軽くするヨガのポーズ!

について詳しく解説していきます。

正月明けに身体が重たく感じる理由

正月明けに身体が重たく感じる理由は大きく分けて3つあります。

①クリスマスから年末年始の暴飲暴食

ケーキやおせち、他にも沢山ご馳走を食べる機会が多いことで身体が重たくなっているかもしれません。

普段よりも外食が増えたり、お酒を飲む機会が増えることで胃腸に負担がかかり疲れてくることで、身体もどんより重たく感じてしまいます。

②運動不足

普段仕事や通勤で身体を動かしていると、休みに入って身体を休めるために運動をやめて家でゴロゴロしていた、という方もいるかもしれません。

身体を動かす機会が少なくなればなるほど、日常生活に戻る際にとっても身体が重たくだるく感じます。

寝正月という言葉があるように、一年の疲れを癒すべくゴロゴロする機会が多い方は少し注意が必要かもしれません。

③冷えや食べ過ぎによるむくみ

お酒や冷たいジュース、普段以上に外食が多いなど暴飲暴食が重なる上、運動機会が減ると、血液やリンパの流れが滞りむくみやすくなります。

身体が浮腫むと余分な水分や老廃物を溜め込み身体が重たくなるだけでなく、代謝も悪くなるため身体が冷え、さらにむくみやすくなるという悪循環に。

身体を温めたり、運動することでむくみを解消する必要があります。

出来るだけ短期間で元通りにするには?

自覚があるうちにできるだけ対処できる方が良いですよね。

短期間で元通りにする方法を2つお伝えします。

①毎日湯船に浸かり、身体を温める

冬になると脱衣所や浴室内が冷えて、シャワーのみでさっと済ませてしまう方も多いかもしれませんが、できるだけ肩まで湯船に浸かりゆっくりと身体を温める時間を作りましょう。

身体が芯から温まることで血流が良くなり、溜め込んでいた余分な水分を排出しやすい身体になりますよ。

②短時間でも毎日できる運動習慣を身につける

痩せるためにジョギング1時間!!など、慣れない運動や急激に運動をしようとすると、中々続かず結局身体が重たいまま、、ということもよくある話です。

毎日続けられる運動を短時間でも取り入れることが、正月太りを解消する近道になります。

寝る前10分だけストレッチ、朝の30分でヨガ、早めに家を出て1駅分歩くなど、コツコツご自身に合う運動方法を見つけてみてくださいね。

重たくなった身体を軽くするヨガのポーズ2選!

デトックス効果が高く、全身に効かせることができるヨガのポーズを2つお伝えしていきます!

①ランジツイスト

身体を大きくねじる動きを使って、リンパの流れをよくしデトックス効果を高めます。

<ポーズの取り方>
①マットの上に立ち、右足を大きく後ろに引く。右足先を立てて踵を浮かせる。
②吸う息で両手を上に、吐く息で腰を落とす。お腹を引き入れて骨盤立てましょう。
③そのまま右肘を左腿の外側にかけて、両手を胸の前で合掌する
④吐く息に合わせて身体の捻りを深めていく

>>>point
・吸う息は背筋が伸びて、頭と踵で引っ張り合うイメージ!
・力は使いすぎずに、吐く息で自然とねじりが深まるように!

②橋のポーズ

身体の前側・後ろ側を満遍なく使うことができるポーズ。内腿にも効かせられます◎

<ポーズの取り方>
①仰向けになり、両膝を立てる。足は軽く閉じておく。両手は身体の横。
②吸う息でお尻を持ち上げて、お尻の下で両腕は握り拳を作る。
>>>point
・肩甲骨の下に腕をしまい込むようにして、胸を心地よく開く!
・離れやすい膝は寄せ合って、足の付け根を天井に持ち上げるイメージ!

ヨガのポーズで新年から心身を軽やかにしよう!

全身を大きく使ったり、デトックス効果を高めるヨガのポーズを使って、年末年始で溜まった老廃物や余分な水分をデトックスしながら、軽やかな心身を作っていきましょう!

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