「大豆ミート」ってヨギーにおすすめ?魅力を徹底解説!

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ここ数年で大きなトレンドになりつつある「大豆ミート」。

以前はオンラインショップ等で注文しないと手に入りませんでしたが、最近はスーパーなどでも手軽に手に入るようになってきました。

より手軽に食べられるすでに調理された商品もたくさん!

とはいえ、まだ「大豆ミートってなに?」という人も少なくないはず。

そこでこの記事では大豆ミートやそのメリットについて解説します。

大豆ミートとは?


「大豆ミート」とは、その名の通り肉のような大豆食品のこと。
大豆からタンパク質を取り出して繊維状にし、肉のような食感・見た目に近づくよう加工しています。
本物の肉に比べるとさっぱりしていますが、味付け次第ではどんな料理にも変身するのが魅力的なポイント。
更に、カロリーは100gあたり約110kcalととてもヘルシーです。

大豆ミートのメリット&ヨギーにおすすめの理由


大豆ミート」のメリットはヘルシーなことだけではありません。
その他の魅力やヨギーにおすすめの理由をご紹介します。

ベジタリアンでも食べれる

大豆ミートの原材料は、植物性食品である大豆のみ。
基本的にそれ以外の食品は使われていないため、ベジタリアンの人でも食べることができます。
ヨガに取り組む人の中には、エシカルな思想から動物性食品を避けているという人も多くいます。
そんなヨギーでも大豆ミートを肉に見立てたお肉料理なら、心から楽しむことができるのです。

タンパク質が豊富

大豆はタンパク質が豊富な食品です。
タンパク質は体づくりをサポートしたり疲労回復を助けたりする効果があるため、体をたくさん動かすヨギーはぜひ取り入れたい栄養素の一つ。
積極的に取り入れることで体が引き締まりやすくなり、疲れも残りにくくなります。

食物繊維が豊富

大豆にはタンパク質だけでなく、食物繊維も豊富に含まれています。
食物繊維は腸内にいる善玉菌のエサになったり、便のかさを増やしてお通じをよくしたりと腸内環境を整えるのに効果的な栄養素。
また、腸内環境が整えば肌の調子や自律神経が整うというメリットも感じることができます。

脂質が少ない

大豆ミートは本物の肉に比べるとかなり脂質が少ないです。
そのため胃もたれしにくく、たっぷり食べてもヘルシーなのが魅力的。
本物の肉に比べると味わいはさっぱりしていますが、味付け次第では本物の肉料理と区別がつかないくらいジューシーに仕上がります。

どんなものがあるの?


ここ数年で大豆ミートにも様々な種類が生まれました。
代表的なものを紹介しますので、ぜひスーパー等で探してみてくださいね。

フレーク状のもの

もっとも手に入れやすいのがフレーク状になった大豆ミートです。
ひき肉のような形状をしているため、ひき肉の代わりとして使うのがおすすめ。
餃子やハンバーグのタネ、そぼろ丼やガパオライス、ミートソースの具としてなど様々な用途で利用できます。

ブロック状のもの

ある程度まとまりになったブロック状のものも売られています。
ゴロッとした形状のため、肉の代わりとしてそのまま野菜炒めや回鍋肉に入れたり、唐揚げにしたりして使うことができます。

既に調理されたもの

ミートボールやハンバーグなど、調理済みの大豆ミート商品も増えています。
この場合は温めるだけで食べることができるため、料理が苦手な人も安心。
ただフレーク状やブロック状のものと比べると添加物が含まれている可能性も多く、添加物を避けている方は注意が必要です。

まとめ


まだ食べたことがないという人は、これを機にぜひチャレンジしてみてはいかがですか?
ヘルシーなのにタンパク質をしっかりとることができるため、ダイエット中の方にもおすすめです。
近所に売っていない場合はネットショップをチェックしてみてくださいね。

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