年末年始に食べ過ぎた人必見!お腹を引き締めるヨガポーズ

ポーズ

イベントごとが続く年末年始、食べ過ぎてしまった人も多いのでは?
そうなると気になるのが体重の増加や、それに伴うお腹まわりの変化ですよね。

一瞬で元に戻すことはできませんが、コツコツとヨガポーズに取り組めば、きゅっと引き締まってウエストを手に入れることができますよ。

この記事ではお腹を引き締めるヨガポーズをご紹介するので、ぜひチャレンジしてくださいね。

ウエスト引き締めに効果的なヨガポーズ

サイドプランク

「サイドプランク」は、ウエストのくびれを作るのに効果的なヨガポーズです。
バランスを保とうとすることでお腹正面や背中側の筋肉へもアプローチできる他、腕で体を支えるため二の腕にもアプローチできます。
余裕があれば片足でキープするなど、難易度をあげて取り組んでくださいね。

<やり方>
1.四つん這いになり、肩の真下に手をつく
2.右足は真後ろに伸ばしてつま先を立て、左足は膝下を90度外側に回転さてる
3.右手を天井に向かって伸ばすと同時に、体を右側に開く
4.左足を右足に添えるように伸ばし、手と足先だけで体を支える
5.頭頂からつま先までを一直線にする
6.深い呼吸を繰り返す
7.ゆっくりと1の姿勢に戻り、反対側も同様に行う

<ポイント>
・常に肩の真下に手をつき、肘は伸ばし切らない
・辛い場合は3の状態でキープする
・余裕があれば上側の足を上げてキープする

閂のポーズ

「閂のポーズ(かんぬきのポーズ)」は、体側を伸ばすヨガポーズです。
普通に行うと姿勢改善や自律神経の調整、肩こりの緩和に効果的ですが、お腹を引き締めたいなら支えなしで行うのが効果的。
サイドプランク同様、キュッと引き締まってくびれを作れます。

<やり方>
1.膝立ちになる
2.右足を外側に伸ばす
3.右手を右足の上に添え、左手は天井に伸ばす
4.上半身を右に傾ける
5.バランスをとりながら右手を足から離し、両手でOの字を作る
6.深い呼吸を繰り返す
7.1の姿勢に戻り、反対側も同様に行う

<ポイント>
・外側に伸ばす足は、軸足の膝の延長線上に土踏まずがくるようにする
・上半身が前傾しないように、目線は天井へ向ける
・お尻が後ろに突き出ないように、軸足の鼠蹊部を前に押し出す

三角のポーズ

「三角のポーズ」も、ウエストの引き締めに効果的なヨガポーズです。
内腿がストレッチされるため冷えやむくみの緩和、股関節の柔軟性アップにも効果的。
また、腰痛の緩和や便秘解消効果も期待できますよ。

<やり方>
1.両足を左右に大きく開いて立つ
2.右つま先を外側、左つま先を正面に向ける
3.両手を左右に開いてまっすぐ伸ばす
4.右股関節を引き込みながら、上半身を右にスライドしていく
5.上半身を限界まで右に引っ張ったら、右手は右足にふれ、左手は天井に伸ばす
6.目線を天井、または右手の指先に定め、深い呼吸を繰り返す
7.1の姿勢に戻り、反対側も同様に行う

<ポイント>
・お尻が後ろに突き出ないように、お尻は前に突き出すイメージで行う
・どうしても前傾してしまう場合は、足に触れている手の位置を少し手前に戻す
・上半身はなるべくまっすぐ伸ばす

船のポーズ

「船のポーズ」は、下腹の引き締めに効果的なヨガポーズです。
これまで紹介した3つのヨガポーズとは異なり、主にお腹の正面にアプローチできるため、腹筋を割りたい人にもおすすめです。
余裕があれば腹筋のように足を上げたり下げたりして、さらに負荷をかけてみてくださいね。

<やり方>
1.床に座り、両膝を曲げて立てる
2.両手をお尻の少し後ろにつき、上半身をやや後傾させて背骨をまっすぐ伸ばす
3.息を吐きながら両足を持ち上げ、つま先を床から離す
4.すねが床と平行になる位置まで足を上げる
5.両手をゆっくりと前方に伸ばす
6.深い呼吸を繰り返す

<ポイント>
・背骨が丸まらないように気をつける
・辛い場合は4の状態でキープする

まとめ

残念ながら、ヨガポーズを1度行っただけではお腹は引き締まりません。
継続して行うことが大切ですので、ぜひ毎日の習慣として取り組んでくださいね。

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