ゴルファーにおすすめのヨガポーズ4選

ヨガ・ヨガポーズ

「ゴルフのスコアを伸ばしたい!」と、トレーニングに励んでいる方も多いかもしれませんね。
実は、ヨガもゴルファーにおすすめのエクササイズの一つです。
継続して行うことで、ゴルファーに必要な体幹を鍛えられます。

また、ゴルフは体を一方向にひねるため、体が歪みがちです。
ヨガでしっかりとケアをすれば、体の歪みを防ぐこともできますよ。

この記事ではゴルファーにおすすめのヨガポーズを紹介しますので、ぜひゴルフの前後に取り入れてくださいね。

ゴルファーにおすすめのヨガポーズ

プランク

定期的なトレーニングとして取り入れたいのが「プランク」です。
体幹の筋肉を鍛えられるため、スイングしてもブレない体を作れます。
余裕がある場合は片足・片手を床から離すなど不安定な状態を作り、体にしっかり負荷をかけましょう。

<やり方>
1.四つん這いになり、肩の真下に手をつく
2.片足を後ろに伸ばし、つま先を立てて床につける
3.もう一方の足も同じように後ろに伸ばし、つま先を立てて両膝を床から浮かせる
4.頭からかかとまでを一直線にする
5.数呼吸繰り返す

<ポイント>
・腰が反らないようにお腹にしっかり力をいれる
・首を長く保つ
・辛い場合は足幅をやや広くして行う

ツイストの椅子のポーズ

「椅子のポーズ」は、体幹や下半身の筋肉を鍛えられるヨガポーズです。
ツイストを加えれば強度が高まるほか、継続して行うことで体の可動域を広げることができます。
スイングと反対側は捻りにくい可能性があるため、入念に行いましょう。

<やり方>
1.両足で立ち両手を腰に添える
2.膝と股関節を曲げ、お尻を後ろに突き出すイメージで腰を落とす
3.両手を胸の前で合わせる
4.体を左に捻り、右肘を左膝の外側にかける
5.背骨をまっすぐ伸ばし、深い呼吸を繰り返す
6.1か3の姿勢に戻り、反対捻りも行う

<ポイント>
・膝がつま先よりも前に出ないようにする
・背骨をしっかりと伸ばしてから体をひねる
・肘と膝で強く押し合う

ワニのポーズ+肩回し

ゴルフの後に行いたいのが、「ワニのポーズ」です。
お尻や腰まわりをストレッチでき、ゴルフに伴う疲労感を軽減できます。
また、肩を大きく回すことで胸・肩まわりの柔軟性アップに効果的。
スイングがよりスムーズになります。

<やり方>
1.仰向けになる
2.右膝を90度に曲げ、股関節の真上に膝がくるように持ち上げる
3.右足を左に倒し、体をひねる
4.右手をまっすぐ右側に伸ばし、右肩を床につける
5.目線を右手の指先に定め、5呼吸繰り返す
6.左に寝返りをうち、右手を大きく後ろに5回ほど回す
7.1の姿勢に戻り、反対側も同様に行う

<ポイント>
・4の時、肩が床につかない場合は右足をやや床から浮かす
・6の時は顔も左側に向け、リラックスした状態で行う
・手を回す時は胸から大きく動かすイメージで行う

針の穴のポーズ

「針の穴のポーズ」も、ゴルフの後に取り入れたいヨガポーズの一つです。
お尻の筋肉をストレッチできるため、下半身の疲れを軽減できます。
股関節の柔軟性アップにも効果的なので、動きやすい体づくりにもつながるでしょう。

<やり方>
1.仰向けになり両膝を立てる
2.右足首を左膝の上に乗せ、右足を外側に開く
3.左足を掴み、両足を体に向かって抱き寄せる
4.深い呼吸を繰り返す
5.1の姿勢に戻り、反対側も同様に行う

<ポイント>
・股関節が辛い場合は、2の姿勢をキープしてもOK
・尾てい骨が床から浮きすぎないように、お尻はマットに近づける
・余裕がある場合は上にある足首を90度に曲げる

まとめ

前半2つのポーズはトレーニングとして、後半2つのポーズはケアとして行うのがおすすめです。
ぜひゴルフのスコアアップのためにも取り入れましょう!

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