デスクワークの疲れを年度内に。肩甲骨剥がしで「魅せる背中」へ
もうすぐ年度末。
締め切りや事務作業に追われ、長時間パソコンやスマートフォンに向かっている方も多いはず。
気づけば肩は内側に入り、背中は丸まり、首はカチカチ……そんな「デスクワーク疲れ」を4月に持ち越さないことが、春の美しさを保つ鍵です。
「褐色脂肪細胞」が多く集まる肩甲骨周辺をしっかり動かせば、疲れを解消できるだけでなく、代謝アップや姿勢改善にも繋がり、薄着になる季節に映える「魅せる背中」が手に入ります。
ぜひこの記事を参考に、溜まった凝りを今のうちにリセットしましょう!
肩甲骨剥がしに効果的なヨガポーズ

鷲のポーズのバリエーション
肩甲骨を左右に大きく広げ、背中側の深層筋をダイレクトにストレッチするポーズ。
デスクワークで固まった肩甲骨を動かすことで、肩こりの根本原因にアプローチできます。
腕を絡めて普段触れにくい背中の中央部の緊張を解きほぐし、血流をグッと促進しましょう!
<やり方>
1.椅子や床に座る
2.両腕を胸の前に伸ばし、右腕が上になるようにクロスして肘を重ねる
3.肘を曲げ、顔の前で手の甲同士、または手のひら同士を合わせる
4.吸う息で肘を肩の高さまで引き上げる
5.目線を指先に向け、深い呼吸を繰り返す
6.1に戻り、反対も同様に行う
<ポイント>
・肩が上がらないよう、首を長く保つ
・手は無理に絡めない
・背中の広がっている部分に呼吸を送り込むイメージで息をする
門のポーズのバリエーション
体側を伸ばす「門のポーズ」に背中を丸める動きを加えたバリエーションポーズ。
脇の下から脇腹、腰にかけてのラインを一気に伸ばすことで、デスクワークで圧迫されていた体をリセットします。
呼吸が深まるため自律神経も整いやすくなり、冷えやむくみの解消、睡眠の質UPも期待できるでしょう。
<やり方>
1.膝立ちになる
2.右脚を横に伸ばし、左腕を耳の横に上げる
3.息を吐きながら上体を右へ倒す
4.3から斜め前方へ背中を丸めるようにして指先を遠くへ伸ばす
5.深い呼吸を繰り返す
6.1に戻り、反対側も同様に行う
<ポイント>
・真横ではなく、少し斜め前を狙って背中側の伸びを強調する
・お尻を後ろに引かないよう、足の付け根を前に押し出しておく
・手で体を支えすぎないようにする
アップドッグ
胸と肩の前面を大きく開木、丸まっていた姿勢をダイレクトに正すポーズ。
肩甲骨を寄せて下げる動きが背中側の筋肉を活性化させ、美しい姿勢を作ります。
その他、腰痛の緩和や自律神経の調整にも効果的です。
<やり方>
1.うつ伏せになり、両足を腰幅に開く
2.両手を胸の横につき、脇を締める
3.足の甲で床を強く押し、肘を伸ばして上半身と太ももを床から浮かせる
4.肩甲骨を寄せ、胸を斜め上へ引き上げる
5.数呼吸キープする
<ポイント>
・太ももは無理に床から浮かさなくてOK
・耳と肩を遠ざけ、首を長く保つ
・腰が痛む場合は上半身を無理に起こさず、肘を曲げた状態でキープする
腕を後ろで組むストレッチ
後ろで手を組むことで、縮こまった胸の筋肉を伸ばせるストレッチ。
悪姿勢や巻き肩の改善はもちろん、肩甲骨を本来の正しい位置に戻すことで首のラインが長く美しく見えます。
さらに、顔周りの血行も良くなるため、表情まで明るくなるでしょう。
<やり方>
1.背中側で両手の指を組む
2.手首・肘・肩甲骨を寄せる
3.拳を斜め後ろへ遠ざけるように引き下げる
4.目線を上げ、深い呼吸を繰り返す
<ポイント>
・顎が上がりすぎないよう、軽く引いておく
・肘を完全に伸ばすことよりも、肩甲骨を寄せることを優先する
・左右に小さく腕を振り、肩関節の可動域を広げても◎
まとめ

一日の大半をデスクで過ごすと、背中はまるで甲羅のように固まってしまうものです。
単なる肩こりだけでなく、表情の暗さや慢性的な疲れに繋がることもあるため、ぜひご紹介したヨガポーズでこまめなケアを心がけましょう。
こりが緩和されて姿勢が良くなるのはもちろん、気分もパッと明るくなりますよ。
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