露出の気になる夏に!二の腕を引き締めるヨガのポーズを紹介!
お盆を過ぎてもまだまだ暑い日が続くこの季節。
ノースリーブや半袖で過ごすことが多い中で、二の腕を出す機会も非常に多くありますよね。
長袖では隠れていた二の腕が、気になる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、
・二の腕が太くなる原因は?
・二の腕引き締めに効果がある行動は?
・二の腕を引き締めるおすすめヨガのポーズは?
について詳しく解説していきます!
二の腕が太くなってしまう原因とは?
二の腕が太くなってしまう原因は、大きく分けて2つあります。
1つずつチェックしていきましょう!
①むくみ
特に夏場は冷房などの影響で、二の腕も冷えやすくなります。
冷えてしまうと血液やリンパの流れが悪くなり、老廃物や余分な水分をうまく排出できず体内に蓄積されていきます。
これがむくみに繋がり、二の腕が太くなる大きな原因になっています。
また、むくみは放っておくとさらに身体を冷やす原因となり、セルライトの蓄積にも繋がるので注意が必要です。
②姿勢不良
二の腕が太くなる大きな原因となっているのが、姿勢不良の習慣です。
スマホやパソコンを使用する時間が増え、巻き肩になり猫背になっている方も多い現代人。
頭や肩・首・骨盤の位置がずれ歪むことで血行が悪くなるだけでなく、本来なら使われる筋肉がうまく使えなくなってしまいます。
また自分では姿勢を正しているつもりでも、猫背などが習慣になっている場合、知らず知らずのうちに元に戻っていることも非常に多いです。
姿勢の改善は、長い目で見て行っていく必要があります。
二の腕を引き締めたい方が実践すべきことは?
二の腕の太さが気になる方が、抑えておきたいポイント・実践すべきことを2つお伝えします!
①リンパマッサージをする
二の腕が冷えリンパや血液の流れが悪くなることが、二の腕のむくみやセルライトに繋がるというお話を上記でしました。
リンパは余分な水分や溜め込んだ老廃物を排出する働きがあり、水分太りしやすい二の腕をスッキリさせることができます。
スキマ時間にゆっくり揉みほぐしたり、優しく撫でるようにさするだけでも十分リンパの流れは良くなります。
湯船に浸かっている時、何かを待っている時間などを有効活用しながら二の腕のリンパの流れを促しましょう!
②姿勢改善を心がける
二の腕を引き締める根本的な解消方法は、やはり姿勢改善を心がけることです。
肩甲骨や首が本来の位置にあるだけで、二の腕の筋肉「上腕三頭筋」に力が入り、普通に生活しているだけでもしっかり引き締まってきます。
悪い姿勢のままトレーニングをしても、かえって他の場所に負担がかかり逆効果になってしまうので、まずは姿勢改善を心がけ正しい姿勢を習慣化させましょう!
ヨガでも二の腕を引き締められる!おすすめヨガポーズ2選!
気になる二の腕の引き締めに効果があるヨガのポーズを2つ紹介していきます!
①テーブルのポーズ
名前の通り、テーブルのように上半身から膝までを伸ばし二の腕に効かせていきます。
<ポーズの取り方>
①三角座りで座り、両手をお尻の後ろにつく。指先は後ろに向ける。
②吸いながらお尻を持ち上げお腹を引き入れる。
③股関節も伸ばし、板のように身体をキープしましょう!
>>>point
・お腹を引き入れてお尻を持ち上げることで、お腹や肋骨周りの引き締め効果もあり!
・肩の真下に手のひらをつくように。肩甲骨を寄せて二の腕に効かせるイメージ!
②ワシのポーズ(座位ver.)
座位ver.のわしのポーズで下半身を安定させながら、肩甲骨周りをほぐし二の腕の血行を促します。
<ポーズの取り方>
①安産or正座の姿勢で座り、両腕をクロスさせ手を絡ませる。
②顔の前で両手合唱するか、届きにくければ手の甲同士を合わせる。
③両肘を肩の高さまで上げてキープ!
→さらに余裕があれば、吸う息で両肘を上に〜吐く息で両肘下げて背中丸める、を繰り返す!
>>>point
・両手を上げるというよりは、両肘から遠くに持ち上げていくイメージ!
・肩甲骨周りがほぐれる感覚を楽しみながら、自由に両腕を動かしてOK!
ヨガで引き締まった二の腕を手に入れよう!
ここまで、二の腕がたるむ原因や解消法・ヨガのおすすめポーズについて解説してきました。
二の腕や肩甲骨周りを意識的に使うヨガの動きで、気になる二の腕を引き締めていきましょう!