ヨガのアイテムって何があるの?あると便利なヨガグッズをご紹介
ヨガは特別なアイテムを用意しなくても、いつでもどこでも気軽に行うことができます。
しかし、ヨガ専用のアイテムがあればよりリラックスできたり、ポーズを深めることができたりとメリットがたくさん。
自宅やスタジオでのヨガにおすすめのアイテムご紹介しますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
1.ヨガマット
ヨガといえばまず思い浮かぶのが「ヨガマット」。
縦が約180cm、横が約60cmほどの弾力のあるマットのことです。
ヨガマットには様々な素材や厚さのものがありますが、いずれも手や足が滑るのを防ぐ効果があります。
ポーズ中に手や足が滑ってしまうというのが気になる方は用意するといいでしょう。
また、厚みがあるマットを選べば、手や足が床に当たることでかかる負担を軽減することができます。
タオルやクッションなどで代用することもできますが、本格的にヨガに取り組むなら1枚用意しておくのがベター。
安いものであれば1000円くらいで購入できます。
2.ヨガタオル
「ヨガタオル」は、汗で手足が滑るのを防ぐ滑り止め付きのタオルのこと。
大量に汗をかくホットヨガをメインで行なっている人には特におすすめのアイテムです。
ヨガマットの上に敷いて使うため汗が垂れても気になりませんし、吸水速乾に優れているのでレッスン後にシャワーにも便利。
ヨガマットよりも大きなサイズのものが一般的ですが、手元が滑るのをカバーするミニサイズのものも売っています。
ヨガマットと同じく価格は安いもので1000円くらいから購入可能です。
3.ヨガブロック
「ヨガブロック」はポーズを深めたり安定させたりするために使用するアイテム。
ブロックという名の通り、縦が約23cm、横が約15cmほどの立方体です。
お尻の下において骨盤の角度を調整したり、床に手が届かないときにサポートとして使ったりと使用方法は様々。
足の間に挟んで筋力を高めたり、ブロックの上に立って安定感を高めたりとトレーニングに使うこともできます。
2つセットで売られていることも多いですが、1つだけでも十分に使うことができます。
価格は安ければ1000円ほど。
4.ヨガベルト
「ヨガベルト」はポーズの補助に使ったり、手足を固定したりするために使うベルトのこと。180cmくらいの長さのものが一般的です。
後屈のポーズで足先に手が届かない時や、肩関節を伸ばしたい時にあると便利。
また、ポーズ中に膝や肘が開いてしまうという人はヨガベルトで手足の幅を固定することができます。
レッスンではあまり使用されませんが、ポーズを深めたい人におすすめのアイテムです。価格は1000〜3000円ほど。
5.ヨガホイール
「ヨガホイール」とは、直径35cm前後の輪っか状のヨガアイテム。主にポーズを深めるために使用されます。
背中をのせて後屈を深めたり、手足をのせてインナーマッスルを鍛えたり、輪っかに足をかけて後屈を深めたりと使い方は様々。
最近ではヨガホイールを使ったレッスンも展開されるなど、今注目のヨガアイテムです。
価格は安ければ2000円前後、中にはデザイン性に富んだ1万円前後のものまであります。
まとめ
気になるヨガアイテムはありましたか?
手足が滑って集中できない、なかなかポーズが深まらないとお悩みの方は購入を検討してみるのもいいかもしれません。
ヨガブロックは本や箱など直方体のもの、ヨガベルトは幅のある紐状のもので代用することもできます。
一度試してみて、自分に合っているようなら本物を購入するのもありかもしれませんね。
効果的にヨガアイテムを利用して、安全に効率よくヨガに取り組みましょう。