連休前に胃腸を整える。ストレス胃をケアする内臓ヨガ

ポーズ

慣れない新生活や、歓迎会などによる食生活の変化……。
4月の疲れが最も出やすいのが「胃腸」です。

胃腸は「第二の脳」とも呼ばれ、ストレスの影響をダイレクトに受けてしまいます。

連休に入ってから寝込んでしまわないよう、今のうちに内臓の疲れをリセットしておきましょう。

この記事ではお腹周りを優しく捻ることで消化機能をサポートし、内側からスッキリ整えるヨガをご紹介します。

胃腸を整えるヨガポーズ

ガス抜きのポーズ

お腹を自分の太ももで優しく圧迫することで、腸の動きを活性化させるヨガポーズ。
便秘の解消や、ストレスによるお腹の張りを和らげる効果があります。
腰痛も緩和できるため、全身のリラックス感を深められるでしょう。

<やり方>
1.仰向けになる
2.両膝を胸の方へ引き寄せて抱える
3.吐く息とともに膝をギュッと胸に近づけ、お腹を圧迫する
4.そのまま30秒〜1分間、ゆっくりと呼吸を繰り返す
5.余裕があれば左右にゴロゴロと転がり、腰をマッサージする

<ポイント>
・肩や首に力が入らないよう、上半身はリラックスさせる
・吸う息でお腹を膨らませ、太ももを押し返す感触を味わう
・顎が上がらないよう、軽く引いておく

賢者のポーズ

背骨を垂直に保ったまま深く捻ることで、内臓に「絞り」の刺激を与えるヨガポーズ。
捻りを解いた瞬間に新鮮な血液が内臓へ流れ込み、胃腸の働きを劇的に活性化させます。
ストレスで固まったみぞおち周りが緩むため、食欲不振や胃もたれの改善にも効果的です

<やり方>
1.両脚を前に伸ばして座る
2.右膝を立て、左脚の外側に置く
3.左肘を右膝の外側にかけ、右手を背中側の床につく
4.吸う息で背筋を伸ばし、吐く息でゆっくりと右へ捻る
5.視線を後ろへ向け、5呼吸キープする
6.1に戻り、反対も行う

<ポイント>
・背中を丸めず、頭頂を高く引き上げたまま捻る
・腕の力で無理やり捻らず、吐く息の深まりとともに捻りを深める
・左右の座骨(お尻の骨)を均等に床につける

コブラのポーズのバリエーション

うつ伏せでお腹を床に預けることで、腹部を優しく刺激するヨガポーズ。
自重による圧迫が消化器官への血流を促し、胃腸の疲れを癒やすします。
また、背中を反らせることでストレスで縮こまりがちな胃の周りのスペースが広がり、消化機能をスムーズになるでしょう。

<やり方>
1.うつ伏せになる
2.両手を胸の横につき、脇を締める
3.吸う息でゆっくりと上半身を起こす
4.腹筋をリラックスさせ、呼吸のたびに床とお腹が触れ合うのを感じる
5.数呼吸キープする

<ポイント>
・腰に痛みがある場合は動作を中止する
・肩が上がらないように首を長く保つ

胎児のポーズ

内臓への負担が少ない姿勢で、体をしっかり休ませるヨガポーズ。
左側を下にして寝ることで、胃の形に沿った自然な消化を助け、逆流性食道炎などの不快感を和らげます。
一日の終わりに、内臓を休ませてあげるイメージで取り入れましょう。

<やり方>
1.左を下に横向きに寝る
2.膝を軽く曲げて丸くなる
3.両手は枕にするか、体の前に置く
4.体の重みを感じながら、全身の力を抜いて1〜2分間休む
5.落ち着いたら、ゆっくりと起き上がる。

<ポイント>
・胃の疲れが強い時は左側を下に、肝臓の疲れが気になる時は右側を下にする
・できるだけ脱力する
・部屋を暗くして行い、そのまま眠りについてもOK

まとめ

私たちの胃腸は思っている以上に繊細です。
「食べたいものがわからない」「なんとなく胃が重い」というのは、体が休養を求めているサイン。

連休という楽しみな時間を最高なコンディションで迎えるために、今夜から少しだけ、自分の内臓を労わる時間を持ってみませんか?
内側が整えば、表情も自然と明るく、軽やかになっていくはずですよ。

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