ヨギーにおすすめ!体にやさしい食べ物や選び方をご紹介します!

ヨガライフ

ヨガを続けていると、体内のいらないものがデトックスされて体がキレイになっていくような感じがしませんか?

その通り、ヨガはデトックス効果が高いため体の内側からキレイにすることができます。

さらに、普段の食事にもこだわれば効果は倍増。
食事の質が上がることで体内に不要なものが溜まりにくくなるため、体の内側も外側もよりキレイになります。

この記事ではヨガをする人におすすめの食べ物や食べ方をご紹介します。

なるべく加工されていないものを選ぶ


「加工食品」と聞くとなんとなく「体に悪いもの」というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?

一概に全ての加工食品が体に悪いというわけではありませんが、イメージ通りなるべく加工されていないものの方が体にとってはやさしいです。
農薬を使用したものよりも無農薬のもの、冷凍や冷蔵加工されたものよりも新鮮なものを選びましょう。

また、調理方法も同様です。
あれこれ手や調味料を加えたものよりも、シンプルに蒸す・焼くなどし塩やオリーブオイルをかけて食べたほうがベター。
なるべく新鮮な素材をシンプルに調理するよう心がけてみましょう。

添加物を控える

加工食品と同じように、「食品添加物」もあまりいいイメージをお持ちでない方も多いと思います。
食品添加物も全てが体に悪いというわけではありませんが、一部の食品添加物は体内に蓄積されることがあります。

とはいえ、現代のライフスタイルや販売されている食品のラインアップを考えるとゼロにはできない存在です。
着色料や保存料、酸化防止剤など化学的な食品添加物はなるべく避け、可能な限り自然由来の添加物を選ぶよう心がけましょう。

もしくは、無加工の食材を買って自分で調理するのがおすすめ。
いずれも原材料のところに明記されていますので、チェックしてから購入してみましょう。

消化の良いものを選ぶ

「消化が悪い」とは、「体内に留まる時間が長い」ということ。
長時間内臓が働き続けるため、消化に悪いものを食べると体に負担がかかります。

つまり、消化が良いものとは体にやさしいものであるということです。
脂っこいものや塩味や辛味が強いものはなるべく避け、低脂質で薄味の食事を心がけると良いでしょう。

また、体にいいイメージの強い食物繊維も食べ過ぎはNG。
不溶性食物繊維と水溶性食物繊維をバランスよく摂る、刻む・茹でるなどして消化しやすい状態にして食べるなど工夫しながら取り入れてみてください。

ちなみに、調理方法も重要なポイント。
油をたくさん使う炒め物や揚げ物よりも、蒸し・茹で調理の方が消化しやすいので、ぜひ調理方法も工夫してみましょう。

食べ過ぎない

好きなものや美味しいものはたくさん食べたくなってしまいますよね。
しかし、食べ過ぎは消化の観点から見てかなり体に負担がかかります。
さらに「食べ過ぎてしまった」という後悔が精神的なストレスを与えることも少なくありません。

「無理をしない」「欲張らない」というのはヨガをする上での大切なマインドの一つ。
満腹まで食べず、「腹八分目」で食事を終えるよう意識してみましょう。
体への負担を減らすことができる上、ダイエット効果がさらに高まりますよ。

まとめ


ヨガを通して体のケアをはじめた方は、ぜひ食事面も意識を変えてみてください。
より体も心もヘルシーになり、内側からも外側からもキレイに変身します。

とはいえ、今回ご紹介した全てを取り入れるのはなかなか難しいもの。
最初はどれか一つだけでも十分ですので、できるものから取り入れてみましょう。
もしくは一日の中で一食だけ気をつけるのでもOK。

無理のない範囲で取り入れて、徐々にヘルシーな食スタイルにチェンジしてみてくださいね。

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