ヨガインストラクターになりたい人必見!代表的なヨガの資格は4つはこれ!
ヨガインストラクターになるための資格には、いくつかの種類があります。
それぞれ取得までにかかる期間や費用が異なるため、これからヨガインストラクターを目指そうとしている人はどれがいいのか迷ってしまいますよね。
結論からいうと、それぞれの資格にそれぞれの良さがあります。
また、どの資格を持っていてもヨガインストラクターとして活動可能です。
代表的な4つの資格をご紹介しますので、ご自身の目的や都合に合うものを探してみてくださいね。
RYT200
「RYT200」は世界的に有名な「全米ヨガアライアンス」という団体が認定する資格です。
200時間ほどかけてヨガの歴史や精神性、ヨガポーズや解剖学について学びます。
RYT200の最大の特徴は、世界の様々な国で認定されている資格であること。
世界的な活動を視野に入れている場合は非常に有効な資格です。
また、上位資格である「RYT500」や派生資格である「RPYT85」「RCYT95」があるのもポイント。キャリアを深めることができます。
資格取得までにかかる期間は1ヶ月から半年ほど、費用は30~60万円が相場です。
JYIAライセンス
「JYIAライセンス」は、「日本ヨガインストラクター 協会」による資格です。
資格は1〜3級まで段階が設けられており、それぞれ内容や費用が異なります。
・3級:ヨガや身体の知識を深める。学習時間は38.5時間、費用は7.7万円。
・2級:ポーズを解剖学の観点から学び、指導者としての知識を深める。
学習時間は59.5時間、費用は21万円。
・1級:2.3級の知識を生かし、様々な環・人物に対応できる能力を養う。
学習時間は60時間、費用は41万円。
JYIAライセンスは就職支援や独立開業のサポートをしてくれるのが特徴。
ゆくゆくは個人でスタジオを持ちたいという人におすすめです。
AJYA
「AJYA」は「全日本ヨガ協会」による資格です。
JYIAと同じように1〜3級まで段階的に資格が設けられています。
・3級:「ヨガとは何か?」について広く学ぶ。学習時間は36時間、費用は8.8万円。
・2級:ハタヨガクラスを担当できるくらいの知識を身につける。
学習時間は60時間、費用は22万円。
・準1級:担当できるレッスンの幅が広がるよう様々な知識を身につける。
学習時間は100時間、費用は20.7万円。
・1級:基本から応用までの知識を深める。費用は41.8万円。
準1級まで取得すると、RYT200の取得申請ができるのがポイント。
開業や独立のサポートもしてくれます。
IHTA
「IHTA」は国際ホリスティックセラピー協会が設けている資格です。
ヨガインストラクターの資格は1〜3級まで段階的に設けられている他、マタニティヨガの資格やシニアヨガの資格など専門的な資格が設けられているのが特徴。
さらに、アロマテラピーアドバイザーやスポーツトレーナーの資格なども展開しています。
資格とは別にヨガに関するセミナー等も行なっているため、同じ協会のなかで知識や資格を深めていきたい人におすすめです。
まとめ
ヨガインストラクターの資格はいずれも民間資格。
所持していなくてもヨガインストラクターとしての活動は認められますが、資格を所持していた方が就活やその後の活動がスムーズです。
そして何より、資格取得に向けて学ぶことによってヨガに関する知識を深めることができます。
自信を持ってヨガインストラクターとして活動することができるため、ヨガインストラクター を目指している人はぜひ資格取得を検討してみてくださいね。