2025年は新しい私に!美姿勢をつくるヨガポーズ
姿勢は印象を左右する大切なポイントです。
背中が丸まっていたり、骨盤が前に出ていたりすると、暗い印象や老けた印象を与える可能性があります。
ヨガのポーズで姿勢を整えて、2025年は美姿勢を目指しましょう!
この記事では美姿勢を作るのに効果的な、姿勢改善に役立つヨガポーズを紹介します。
姿勢改善に効果的なヨガポーズ
ハスの花のポーズ
「ハスの花のポーズ」は、肩や胸など上半身のストレッチに効果的なヨガポーズです。
不要なこりや筋肉の緊張が緩和し、美姿勢へと導きます。
また、肩こりの解消や自律神経の調整にも効果的です。
<やり方>
1.ラクな姿勢で座る(椅子の上でも可)
2.両手を天井に向かって伸ばし、手のひらを合わせる
3.右手と左手をクロスし、手の甲を合わせる
4.目線をやや上にうつし、胸を開く
5.深い呼吸を繰り返す
6.手の前後を入れ替え、再び深い呼吸を繰り返す
<ポイント>
・可能であれば両手は耳よりも後ろの位置でクロスする
・辛い場合は2の姿勢をキープする
胸を反らすポーズ
「胸を反らすポーズ」は、胸や肩の前側をストレッチできるヨガポーズです。
胸を開くことで丸まった背中が伸びやすくなり、姿勢が改善されやすくなります。
呼吸が深まりやすくなるため、自律神経の調整にも効果的です。
<やり方>
1.ラクな姿勢で座る(椅子の上でも可)
2.両手の指を体の後ろで絡める
3.手首・肘・肩甲骨を寄せて胸を突き出す
4.目線を天井に向けて肩を下げる
5.深い呼吸を繰り返す
<ポイント>
・肩が上がらないように首を長く保つ
・胸に息を送り込むイメージで呼吸を繰り返す
カエルのポーズ
「カエルのポーズ」は、胸と太ももの前側を伸ばすヨガポーズです。
胸を開くことで姿勢改善、太ももの前側を伸ばすことで反り腰を緩和できます。
肩こりの解消、自律神経の調整にも効果的です。
<やり方>
1.うつ伏せになり、両肘を床について上体を起こす
2.右膝を曲げて右手で掴む
3.右かかとをお尻に近づける
4.肘を背中側に寄せて目線を正面に向ける
5.深い呼吸を繰り返す
6.1の姿勢に戻り、反対側も同様に行う
<ポイント>
・両膝の間が広くならないように気を付ける
・体が外側に開かないように、胸は正面に向ける
三日月のポーズ
「三日月のポーズ」は、骨盤を整えるのに効果的なヨガポーズです。
骨盤は上半身と下半身をつなぐ大切なパーツであるため、骨盤の歪みを整えることで全身のバランスが整いやすくなります。
婦人科系の悩みの緩和、肩こりの解消、冷え・むくみの緩和にも効果的です。
<やり方>
1.四つん這いになる
2.両手の間に右足を一歩踏み出し、膝の角度を90度に保つ
3.左足をまっすぐ後ろに引き、膝とつま先を床につける
4.上半身をお越し、両手を天井に向かって伸ばす
5.深い呼吸を繰り返す
6.1の姿勢に戻り、反対側も同様に行う
<ポイント>
・骨盤が外側に開かないように、正面の壁と平行を保つ
・安定しない場合は両手を前足の膝の上に置いて行う
板のポーズ
「板のポーズ」は、姿勢を支えるインナーマッスルを強化できるヨガポーズです。
インナーマッスルを鍛えておくことで、美姿勢を保ちやすくなります。
お腹や二の腕の引き締め効果も期待できるため、美ボディを目指している方には特におすすめのポーズです。
<やり方>
1.四つん這いになり、肩の真下に手をつく
2.片足を後ろに伸ばしつま先を立てる
3.もう一方の足も後ろに伸ばし、同じようにつま先を立てる
4.両手と両足先で体を支え、頭からかかとまでを一直線にする
5.深い呼吸を繰り返す
<ポイント>
・腰が反らないように気を付ける
・辛い場合は足幅をやや広めにして行う
まとめ
美姿勢を作るためには、ヨガポーズを継続的に行うことが大切です。
1日2〜3ポーズほどでOKなので、ぜひコンスタントに取り組んでくださいね。