脱マスク!小顔効果のあるヨガのポーズを2つ紹介

ポーズ

ここ数年マスクをつけている時間が増えましたが、ようやく脱マスクの動きが出てきましたね。

マスク生活では「顔のむくみやたるみなどを隠せた」という声も多く、脱マスクに対してやや恥しさを感じている方も居られるかもしれません。

そこで今回は、
・顔が大きくなる原因と対処法は?
・小顔効果のあるヨガのポーズってあるの?

などについて詳しく紹介していきます!

顔が大きくなる原因と対処法

顔が大きくなる原因は大きく分けて3つあります。

1. むくみ
2. 顔の筋肉の凝り固まり
3. 悪い姿勢

合わせて、心がけること・対処法もお伝えしていきますね♪

1.むくみ

塩分の多い食事やお酒をたくさん飲んだ次の日、顔や目元が腫れぼったくなった経験はありませんか?

リンパの流れが悪くなり、余分な水分や老廃物を排出できなくなると『むくみ』として全身に現れます。

特に顔まわりはむくみが見た目に出やすいため、顔全体が大きくなったように見えます。

むくみが気になった場合は、こまめに水分を摂りながら軽い運動をすると非常に効果的です。
湯船に浸かり身体を温めるだけでもむくみを解消することができますよ。

2.顔の筋肉の凝り固まり

顔にも沢山の筋肉があり、目や口元など顔にあるパーツを動かすための表情筋と呼ばれています。

仕事やストレスのかかる環境下で、無意識のうちに歯を食いしばったり眉間にシワが寄っていることがあるかもしれません。

長く続けていると、表情筋や顔の筋肉が凝り固まってしまい、フェイスラインがぼやけ顔がどんどん大きくなっていきます。

この場合は、凝り固まった筋肉をほぐす顔のマッサージがとても効果的です。
おでこや眉などは顔の中でも凝り固まりやすく、ほぐすだけで目元周りがスッキリ!

顔のマッサージをする際は、お肌を傷つけないように摩擦に注意しながら、指の腹や指の第二関節で優しくほぐすことがおすすめです。

3.悪い姿勢

仕事ではパソコン・プライベートではスマホと、身体を丸める猫背の姿勢が多い現代社会ですが、猫背や巻き肩で生活していると、顔が前に出て首に大きな負担がかかります。

頭は重たいので、少しでも傾くと首や肩周りの筋肉が凝り固まり、顔のむくみやたるみに繋がります。

顔をマッサージするよりも首・肩のケアをした方が小顔につながると言われているほどです。

まずは、日常生活の中での姿勢を意識するところから始めましょう。一番手っ取り早くいつでもできますが、癖は案外抜けにくいので「意識」が非常に大事です。

また凝り固まった首回りはリンパマッサージが非常に効果的。

あまり強くやり過ぎず、耳下から鎖骨に向かって優しくさすりながらリンパの流れを促しましょう。

小顔効果のあるヨガのポーズ2選


それでは、小顔効果のあるヨガのポーズを2つ紹介していきます!

1.ラクダのポーズ

身体を後ろに反らせ、身体の前側や胸・鎖骨・首を心地よく広げていくポーズです。
丸めた姿勢で凝り固まった身体の前側を開くことで、二重アゴの解消を促します。

<ポーズの取り方>
1.立膝になり、握り拳1〜2つ分程度足幅を開く
2.両手の平を腰に当てて、お腹を引き入れながら骨盤を前に押し出すように上半身を反らせていく
3.軽く顎を上げてキープ!呼吸は止まらないように心地よく繰り返す

>>>point
・腰に痛みが出やすいため、痛みがないところでキープしましょう!
・完成して余裕があれば、舌を天井に突き上げるように出すとさらに効果倍増!

2.ウサギのポーズ

顔と一枚の皮膚で繋がっている頭の凝りや緊張を解くポーズです。
頭から首の後ろ・肩周りにもアプローチすることができ、眼精疲労にも効果があります。

<ポーズの取り方>
1.正座になりおでこを床につける。両手は頭の横につく
2.ゆっくりとお尻を持ち上げ頭のてっぺんを床に当てていく。お尻の真下に膝がくるイメージ
3.心地よさを感じながら呼吸を繰り返しキープする

>>>point
・繊細な首回りを使うため、目線や頭の位置を左右に揺らさないように注意する
・痛みがあれば無理せずに心地よい場所まで戻ってきてOK!

ヨガで小顔を手に入れよう!


今回紹介したポーズ以外でも、ヨガをすることで全身の回りが良くなりむくみや凝りの解消に繋がります。
身体が本来の位置に整い、自然と姿勢が良くなる効果も。

ぜひ日常にヨガを取り入れて、小顔を作っていきましょう!

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