おうちヨガを捗らせるには?コツをご紹介!

ヨガはスポーツジムやスタジオに通わずとも、自宅で手軽に行えます。
そのため「おうちヨガ」に取り組む人は多く、これからはじめたいと思っている人も少なくないはず。
しかし、自宅でのヨガには「続かない」「集中できない」「効果を感じにくい」といった悩みもつきものです。
実際、時間や空間の制限がなく自由な反面、モチベーションの維持や習慣化が難しいと感じる人も少なくありません。
そこで今回は、自宅でのヨガをより快適に、そして継続しやすくするための“ちょっとしたコツ”を7つご紹介します。
自宅でヨガを捗らせる7つのコツ
1. ヨガのスペースを固定する
ヨガをするたびにマットを敷いたり、収まりが良い場所を探したりしていると、それだけでヨガをするのが億劫になるものです。
それを防ぐためにも、「ここにマットを敷いたらヨガができる」という定位置を決めてみましょう。
さらに、観葉植物やキャンドルを置くなど、少しだけ心地よさを演出すると「今日もヨガをしよう!」と思える空間が出来上がります。
2. 時間をルーティン化する
朝起きた後、仕事や家事の合間、夜寝る前など、自分の生活リズムに合った“ヨガタイム”を決めておくこと、ヨガを習慣化しやすくなります。
基本的にはいつでもOKですが、おすすめは気持ちがリセットされる「朝の10分」、または「寝る前のリラックスヨガ」。
短時間でも継続すれば、体と心に変化を感じられるでしょう。
3. やる前に目的をはっきりさせる
「肩こりをほぐしたい」「呼吸を整えたい」「気分転換したい」など、その日のヨガの目的を明確にしてから始めるのも、おうちヨガを捗らせるコツの一つです。
目的があるとポーズや呼吸に集中しやすくなり、達成感も得やすくなります。
また、漠然と行うよりも効果を感じやすく、モチベーションにもつながるでしょう。
4. お気に入りの動画やアプリを活用する
初心者の方やひとりで行うのが不安な方は、YouTube等のヨガ動画やヨガアプリを活用するのもおすすめです。
難易度や目的、時間ごとに豊富なメニューが用意されているため、自分にぴったりのプログラムを選びやすくなります。
インストラクターの声や音楽が流れることで、集中力も高まるでしょう。
5. 完璧を目指さないこと
ポーズができないことを気にすると、せっかくのリラックス時間がストレスになってしまいます。
ヨガはポーズの美しさを競うものではなく、自分の体と向き合うものです。
完璧を目指さず、「気持ちいい」と感じられる範囲でポーズに取り組みましょう。
6. 心地よいウェアや道具にこだわる
動きやすく、着ていて気分が上がるヨガウェアを身につけると、ヨガに対するモチベーションが高まりやすくなります。
また、ヨガマットは厚みや素材によって快適さが異なるため、自分に合ったものを選ぶとポーズも安定しやすくなるでしょう。
場合によってはブロックやストラップなどの補助具を用意するのもおすすめです。
7. 終わった後の「ご褒美タイム」を決めておく
ヨガの後に好きなハーブティーを飲んだり、お気に入りの音楽を流したりする“ご褒美タイム”を設けると、「次もやりたい」と思えるようになります。
「ヨガ=自分を整える心地よい時間」と思えるようになると、自然とルーティン化していくでしょう。
まとめ
自宅でのヨガは自由度が高いからこそ、自分に合った工夫を取り入れることがとても大切です。
スペースづくり、時間のルーティン化、目的意識の明確化、心地よさの演出など、どれも少しの意識で始められることばかり。
ぜひ取り入れやすいものから取り入れて、ヨガを生活の一部にしてみてくださいね。