ヨガでダイエットできる?ヨガがダイエットに効果的な5つの理由

ヨガライフ

ヨガは呼吸に合わせてポーズを行い、関節の可動域や筋肉の伸長をじっくりと深めていくのが醍醐味。

そのため、ランニングや筋力トレなど一般的な運動と比べると活動量はとても少ないです。

しかし、なぜか「ヨガ=ダイエット」というイメージをお持ちの方も多いですよね。

結論からいうと、「ヨガがダイエットに効く」というイメージは間違いではありません。
ヨガはダイエットに効果的です。

では一体なぜ、活動量の少ないヨガでダイエットをすることができるのでしょうか。

この記事ではヨガがダイエットに効く5つの理由をご紹介します。

1. 体の歪みが整う

ヨガがダイエットに効果的な理由の一つは、体の歪みが整うことにあります。

というのも、体の歪みはダイエットを阻害する大きな要因の一つ。
体が歪んでいると血液や老廃物などの巡りが悪くなり、体が冷えて代謝が下がってしまいます。

つまり、歪みのある体とは「痩せにくい体」なのです。

ヨガをすると筋肉がバランスよく伸び、体の歪みを解消することができます。
それにより巡りが良くなり、「痩せやすい体」へと変わるのです。

2. むくみが解消される

ヨガにはむくみを解消する効果があります。
これもダイエットに効果的な理由の一つです。

むくんでいる状態とは、体内に不要な水分や老廃物が溜まっている状態のこと。
顔や手足がパンパンに張ってしまい、サイズアップしたような印象を与えてしまいます。

実際にいつものサイズが入らなくなったり、体内に不要なものを溜め込むことで体重が増加してしまうこともあります。

しかし、ヨガを行えば血液やリンパ液の流れが良くなりむくみが解消され、見た目も体内もスッキリするのです。

また、むくみを放置し続けると代謝が下がってしまったり、セルライトの原因を作ってしまったりとダイエットにとっては悪影響だらけ。

そのため、むくみを解消できるヨガはダイエットに効果的と言われるのです。

3. デトックスできる

ヨガは血液の流れやリンパ液の流れを良くしたり、消化機能の働きを活発にしたりとデトックス効果が非常に高いです。

そのため、ダイエットの天敵である「便秘」や「むくみ」を解消することができます。

体内から不要なものが出て行けば当然体が軽くなり、体内の巡りも良くなるもの。

つまり、デトックス効果の高いヨガは「代謝のいい」体を作ることができるので、ダイエットに効果的なのです。

4. 体が引き締まる

ヨガのポーズには筋力が必要です。
ヨガを続けると徐々に筋肉がつき、体がキュッと引き締まります。

「筋肉がつく」といっても、主にヨガで鍛えられるのはインナーマッスル。
外から見える筋肉の内側にある筋肉なので、ムキムキのマッチョにはならず綺麗に引き締まります。

また、インナーマッスルを鍛えると姿勢が良くなったり、内臓が正しい位置に収まったりするのもポイント。

体の巡りが良くなるため、1〜3の効果も期待できます。

5. 基礎代謝が上がる

「基礎代謝」とは、1日のうちに何もしなくても消費されるカロリーのこと。
成人女性であればだいたい1200kcal、成人男性であれば1500kcalくらいと言われています。

基礎代謝は筋肉が増加すると増えるため、筋肉をつけることができるヨガは基礎代謝UPにも効果的。

ヨガで体が引き締まれば、基礎代謝が高い太りにくい体を作ることができます。

まとめ

ヨガはハードな運動ではありませんが、ダイエットにはとても有効です。

急激な変化は感じにくいかもしれませんが、続けることで体の内側から徐々に変わります。

巡りが整い必要な筋肉がつけば、最終的には太りにくくて痩せやすい体を手に入れることができるでしょう。

1週間で効果が感じられなかったからといって諦めず、気長に続けてみてくださいね。

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