“魅せる脚”を作るコツ&おすすめのヨガポーズ

ポーズ

美脚に憧れる女性は少なくないはず。

特に、ここ数年はハーフパンツがトレンドになりつつあり、「私もチャレンジしたい!」と思っている方も多いことでしょう。

そこでこの記事では、ヨガで美脚を作るコツや、おすすめのヨガポーズを解説します。

“魅せる脚”を作るコツ

身体の巡りをよくする

美脚を作る上でまず大切なのが、身体の巡りです。
血液やリンパ液の流れが悪いと体内に老廃物が溜まりやすく、脚がむくんで太く見えたり、セルライトが浮き出て肌が凸凹に見えたりします。
ストレッチで筋肉をほぐしたり、鼠蹊部を刺激したりして、身体の巡りを整えましょう。

引き締める

脚がほっそりしていても、筋肉がないと綺麗には見えません。
また、筋肉がないと代謝が落ち、太りやすくなってしまう可能性があります。
太ももを中心に筋肉を刺激することで程よく引き締まった脚を作れるため、適度に脚の筋肉を使うように心がけましょう。

美脚を作るヨガポーズ

合蹠のポーズ

「合蹠のポーズ」は、内腿から股関節にかけてをほぐすヨガポーズです。
鼠蹊部に刺激が加わりやすいため、下半身の血行促進に効果的。
継続して行うことで、股関節の柔軟性も高まります。

<やり方>
1.両足を伸ばしてマットに座る
2.足の裏を合わせ、かかとを恥骨に引き寄せる
3.息を吸いながら背骨をまっすぐ伸ばす
4.数呼吸繰り返す

<ポイント>
・背骨が伸びない場合はお尻の下にクッションを入れる
・ポーズが辛い、安定しない場合は背中を壁につけて背筋を伸ばす
・余裕があれば膝をパタパタと上下させて股関節に刺激を加える

三日月のポーズ

「三日月のポーズ」は太ももの前側を中心に骨盤まわりや脚の筋肉をストレッチできるヨガポーズです。
下半身の巡りが整いやすくなるほか、骨盤の歪み解消にも効果的。
両手を高く上げることで、肩こり解消や姿勢改善にも役立ちます。

<やり方>
1.四つん這いになる
2.右足を両手の間に踏み出し、右膝を90度にする
3.左足を後ろに引いて伸ばし、床に膝とつま先をつける
4.両手を膝の上につき、上半身を起こす
5.両手を天井に伸ばし、数呼吸繰り返す
6.1の姿勢に戻り、反対側も同様に行う

<ポイント>
・骨盤は正面の壁と平行にする
・前足の親指をグッと踏む
・ポーズが安定しない場合は4の姿勢をキープする

椅子のポーズ

「椅子のポーズ」は太ももを中心に脚の筋肉を刺激するヨガポーズです。
脚やお尻、お腹の引き締めに効果的。
筋肉を発達させることで基礎代謝UPも期待できます。

<やり方>
1.両足を揃えてマットに立つ
2.両手を股関節に添え、股関節を引き込みながら膝をまげる
3.太ももが床と平行になるまで腰を落とす
4.両手を天井に伸ばす
5.数呼吸繰り返す

<ポイント>
・膝がつま先よりも前に出ないようにする
・上半身が倒れないようにする
・辛い場合はやや足幅を開いて行う

女神のポーズ

「女神のポーズ」は内腿の引き締めに効果的なヨガポーズです。
股関節を大きく開くため鼠蹊部に刺激が加わりやすく、血行促進にも効果的。
巡りUP&引き締めの2方向から美脚にアプローチできます。

<やり方>
1.マットに両足で立ち、足幅を肩幅の2倍くらい開く
2.つま先を外側に向ける
3.息を吸いながら両手を天井に伸ばす
4.息を吐きながら膝を曲げて腰を落とす
5.4と同時に肘を曲げ、肘は肩の高さに下ろし指先を天井に向ける
6.数呼吸繰り返す

<ポイント>
・膝が内側に倒れないように気を付ける
・上半身が倒れないようにする
・足の親指でしっかり床を踏む

まとめ

ご紹介したヨガポーズのうち、前半2つはストレッチ、後半2つは筋トレ要素が強いものです。
可能であればそれぞれ1つずつ選んで組み合わせて行うと良いでしょう。
ぜひコツコツ取り組んで、美脚を目指してくださいね!

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