気分が内向きな日は、ヨガで外にひらこう!
人に会うのが少し億劫だったり、なんとなく視線を下げて過ごしてしまったり……。
そんな“内向きモード”の日は、気持ちだけでなく体も自然と閉じています。
胸がすぼまり、肩が前に入り、呼吸は浅く短くなる……。
無理に明るく振る舞う必要はありませんが、体が閉じたままでは息苦しさが残りやすいものです。
この記事では元気を出すためではなく、体を少しだけ外へひらくためヨガポーズをご紹介します。
姿勢や視線が変わると、気分の向きも静かに変わり始めるはずですよ。
体をひらくヨガポーズ

コブラのポーズ
「コブラのポーズ」は、代表的な後屈のポーズの一つ。
うつ伏せから胸を起こし、体の前側をやわらかく広げることで、呼吸がスッと入るようになります。
大きく反らなくても、胸骨が前へ滑り出る感覚があれば十分です。
継続して行うことで、姿勢改善効果や肩こりの解消、腰痛の緩和効果も期待できます。
<やり方>
1.うつ伏せになり、足を腰幅に開く
2.手を胸の横につき、肩を下げて脇を締める
3.息を吸いながら上体を起こす
4.深い呼吸を繰り返す
<ポイント>
・首を長く保ち、肩をすくめない
・足を開かないように内腿の力でコントロールする
・顎を上げすぎない
立位の三日月のポーズ
「立位の三日月のポーズ」は、立った状態で体側を伸ばすシンプルなヨガポーズです。
縮こまった脇や肋骨を広げることで、呼吸を取り込むスペースを増やします。
また、体が縦にも横にも広がることで、「小さくまとまる」感覚から抜け出しやすくなる点もポイント。
ウエストのシェイプアップや内臓機能の活性化にも効果的です。
<やり方>
1.両足で立ち、足を腰幅に開く
2.両手を天井に向かって伸ばし、合掌する
3.息を吸いながら真上に伸びる
4.息を吐きながら状態を左に倒す
5.数呼吸繰り返す
6.4に戻り、反対側も同様に行う
<ポイント>
・首を長く保ち、肩をすくめない
・目線を天井に向ける
・前屈みにならないように気をつける
戦士のポーズⅡ
「戦士のポーズⅡ」は、全身を使って行うダイナミックなヨガポーズ。
両腕を左右へ伸ばしながら視線を遠くに定めることで、意識が自然と外へ広がります。
また、両足も大きく開くため下半身の安定と上半身の広がりが同時に感じられ、内側に閉じていた気持ちが解れやすくなるでしょう。
下半身の筋力アップ、股関節の柔軟性アップ、集中力アップにも効果的です。
<やり方>
1.両足で立ち、足を左右に大きく開く
2.右足のつま先を真横に、左足のつま先を正面に向ける
3.右膝90度に曲げながら腰を真下に落とす
4.両手を天井に向かって伸ばす
5.息を吐きながら両手を肩の高さに開く
6.目線を右手の指先に定め、深い呼吸を繰り返す
7.1の姿勢の戻り、反対側も同様に行う
<ポイント>
・前膝が内側に入らないようにする
・肩を上げないように首を長く保つ
・足は左右均等な力で床を踏み続ける
立位で深呼吸
上記3つのヨガポーズを終えたら、最後は胸の広がりを感じましょう。
何もせずに両足で立ち、全身を呼吸で満たしながら、心身が落ち着いて行く感覚を味わってみてください。
体の中の酸素を入れ替えるようなイメージで呼吸することで、自然と晴れやかな気持ちになれるでしょう。
<やり方>
1.ラクに立つ
2.両手を胸に添える
3.ゆっくりと呼吸
<ポイント>
・体にたっぷりと呼吸を取り込む
・余裕があれば目を閉じる
・安定しない場合は椅子に座ってもOK
まとめ

心が内向きな時、無理にテンションを上げる必要はありません。
ヨガやストレッチで少し体をひらけば、気分の向きは自然と動きます。
ご紹介したヨガポーズを通して、ほんの少しだけ胸と視線を外へ向けてみましょう。
すると、内向きだった気持ちが少しずつ外側へと広がっていくはずですよ。
![ヨガライフ~ヨガのある生活で、心も身体もキレイになる [ ヨガ専門WEBマガジン ]](https://yogalifeasana.jp/wp/wp-content/uploads/2023/10/yogalife_sp.png)
![ヨガライフ~ヨガのある生活で、心も身体もキレイになる [ ヨガ専門WEBマガジン ]](https://yogalifeasana.jp/wp/wp-content/uploads/2023/10/yogalife_pc.png)