夏にホットヨガは大丈夫?意外なメリットと注意点

ライフスタイル

6月後半から9月半ばにかけて、暑い日が続いていきますよね。

ただ外を歩くだけでも暑いのに、夏にホットヨガをしてもいいのか心配されている方もおられるかもしれません。

そこで今回は、
・夏にホットヨガをするメリットは?
・暑い季節にホットヨガをする際の注意点は?

などについて、詳しく解説していきます!

ポイントを抑えておくだけで、よりホットヨガのメリットや効果を実感することができます。
1つずつチェックしてみてくださいね!

暑い夏にホットヨガをするメリットは?


意外と思われるかもしれませんが、暑い夏にホットヨガをするメリットは3つあります。

①乱れやすい自律神経が整う

暑い夏でも一日中冷房の効いた部屋に居たり、外に出るのは暑いからとスマホやパソコン・テレビを一日中使用している方もおられるのではないでしょうか。

長時間スマホなどを使用したり、空調の効きすぎた部屋にいると自律神経が乱れ、心身に様々な不調につながっていきます。

さらに自律神経の乱れは、身体の冷えを引き起こします。

身体が冷え切っていると、寒暖差に耐えられずさらに自律神経が乱れる原因になってしまうのです。

ホットヨガで身体を芯から温め呼吸を深めることで、乱れた自律神経を整え過ごしやすい心身に調節しましょう。

②発汗を促し、熱中症を予防

上記でもお伝えしたように、暑いからといって運動を控えたり一日中空調の効いた部屋にいると身体が冷えて汗腺も閉じてしまいます。

そうすると、いざ外に出た時に上手く体温調節ができず熱が体内に篭り、うまく放出できないことから熱中症になってしまいます。

普段からホットヨガで発汗を促し、体内の温度をうまく逃がせるようにしておくことで熱中症予防効果を高めておきましょう。

③夏に起こりやすい、隠れ冷え性の解消

冬になると「手先が冷えて辛い!」という方が多いですが、実は夏にも隠れ冷え性の方が沢山おられます。

暑いからといってつい冷たい飲み物を選びがちですが、冷房や冷たい飲み物・食べ物によって身体が冷やされてしまいます。

そのため、夏なのに身体が冷えている方が非常に多いです。

気温による手先の冷えはもちろん辛いものですが、飲み物や食べ物で内臓が冷やされてしまうと内臓機能が低下し、便秘や肌荒れにもつながります。

ホットヨガを通して、身体を芯から温め全身の巡りを促すことで、夏の隠れ冷え性を解消することができますよ。

夏にホットヨガをする際の注意点は?

暑い夏にホットヨガをする際に心がけたいポイントを2つお伝えしていきます!

①水分や塩分をこまめに摂取する

夏は身体やスタジオの温まりも早く、冬に比べ発汗スピードも早くなります。

1レッスン約1L程度のお水を目安に取ることが大事ですが、何よりもレッスン前・レッスン後もこまめに水分を取るように心がけましょう。

また汗が出ることで、水分だけでなくミネラルや塩分も多く失われているため、塩分やミネラルも積極的に摂取するよう心がけましょう。

②体調が悪い時は、必ずお休みする

これは夏場に限らずに言えることですが、普段と体調が違うなと感じる時は、絶対に無理はせずにお休みしましょう。

特に暑い夏場の体調不良は、体温の管理などが難しくなりかえって熱中症につながってしまう可能性もあります。

体調不良が長引かないように、異変を感じた時はしっかりお休みしましょうね。

こまめに水分補給をしながら、夏のホットヨガを楽しもう!

こまめな水分補給で、熱中症対策にもなるホットヨガ。

体内に溜まった老廃物をデトックスできる良い季節で、滝汗を書きながら夏のホットヨガをぜひ楽しんでくださいね!

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