食べ過ぎた時におすすめ!体重増加を予防できるヨガ&エクササイズ
クリスマス、忘年会、お正月、新年会と、イベントが盛りだくさんの年末年始。
ついつい食べ過ぎてしまう人も多いのでは?
そんな時は自宅でできるヨガやエクササイズで、体重の増加を予防しましょう!
この記事では体重増加予防に効果的なヨガポーズやエクササイズをご紹介します。
体重の増加予防に効果的なヨガ&エクササイズ
ツイストのポーズ
食べ過ぎると消化に負担がかかり、胃腸のはたらきが弱まることがあります。
まずは「ツイストのポーズ」で内臓に刺激を加え、内臓のはたらきを活性化しましょう。
また、ツイストのポーズは上半身の筋肉をほぐせるため、姿勢改善や肩こり・腰痛の緩和にも効果的です。
<やり方>
1.マットに座り両足を伸ばす
2.右膝を曲げてたて、左足をまたいで左足の外側に右足をつく
3.左手を右膝の外側にかけ、背骨を伸ばす
4.上半身を右にひねる
5.深い呼吸を繰り返す
6.1の姿勢に戻り、反対側も同様に行う
<ポイント>
・背骨をしっかり伸ばした状態で、ヘソから深くひねる
・辛い場合は伸ばしている足の膝をやや曲げても良い
・なるべく深い腹式呼吸を意識する
チェアポーズ+α
消化機能を活性化し胃腸が落ち着いたら、続いてはエクササイズです。
太ももやお腹まわりを引き締めるヨガのポーズ「チェアポーズ」に動作を加え、全身をしっかり動かしましょう。
全身の引き締め、基礎代謝のUPに効果的です。
<やり方>
1.両足で立ち、足を腰幅に開く
2.両手を前に伸ばす
3.股関節を引き込みながら膝を曲げ、腰を下げる
4.太ももが床と平行になるまで腰を下げたら、膝を伸ばして2の姿勢に戻る
5.2-4を10回繰り返す
<ポイント>
・膝がつま先よりも前に出ないようにする
・上半身が前傾しすぎないように気をつける
・お尻を後ろに突き出すイメージで行うと良い
プランク+α
食べすぎた時に気になるパーツといえば、お腹。
体重増加を予防しキュッと引き締まったウエストを手に入れたいなら「プランク」がおすすめです。
とはいえただのプランクでは体重の増加予防は難しいため、有酸素運動の要素を加えてよりしっかりと体を動かしましょう。
<やり方>
1.四つん這いになり、肩の真下に手をつく
2.片足を後ろに伸ばして床につま先を立てる
3.もう一方の足も同様に後ろに伸ばし、両膝をマットから浮かせる
4.頭頂からかかとまでを一直線に保つ
5.息を吐きながら右膝を曲げて胸に近づける
6.4の状態に戻る
7.続いて息を吐きながら左の膝を曲げて胸に近づける
8.4の状態に戻る
9.5-8を10回ほど繰り返す
<ポイント>
・動作中は腰が反らないように気をつける
・膝を胸に寄せるときはややお尻が持ち上がっても良い
・呼吸を止めずに行う
ベビーコブラのポーズ+α
お腹だけでなく、背中からもアプローチも体を美しく保つポイント。
「ベビーコブラのポーズ」に動作を加えれば、後ろ姿もしっかりと引き締めることができます。
また、体の背面の筋肉を使えば肩こりの緩和、姿勢改善、基礎代謝UPにも効果的。
胸を開くため自律神経も整いやすくなります。
<やり方>
1.うつ伏せになり、足を腰幅に開く
2.両手を胸の横について脇を締め、首を長く保つ
3.背中の力で上半身を持ち上げる
4.右手を前方に伸ばす
5.息を吐きながら右手と左足を持ち上げる
6.3の状態に戻る
7.左手を前方に伸ばす
8.息を吐きながら左手と右足を持ち上げる
9.3の状態に戻る
10.4-9を10回繰り返す
<ポイント>
・上半身は持ち上げた状態をキープする
・足幅が広くならないように内腿の筋肉でコントロールする
・肩が上がらないように気をつける
まとめ
食べ過ぎはその後のケアが肝心です。
しっかりと体を動かして、脂肪になるのを防ぎましょう!