「やる気が出ない梅雨」を乗り越える。モチベーション回復ヨガ

ヨガ・ヨガポーズ

雨が続く日は、なんとなく体が重くて、何も手につかない……。
そんな経験、誰もが一度はあるはずです。

実はこれは「やる気がない」のではなく、気圧の低下によって脳内のセロトニンの分泌が減り、体と心が正直に反応しているサイン。
太陽光が少ない梅雨の時期はセロトニンが慢性的に不足しやすく、気分の落ち込みや倦怠感が続きやすくなります。

この記事では沈んだ気持ちを引き上げ、やる気のスイッチをオンにするヨガをご紹介するので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

モチベーションを回復するヨガポーズ

山のポーズ(ターダーサナ)+深呼吸

両足でしっかりと地面を踏みしめ、体の軸を整えるヨガの基本ポーズ。
「ただ立つだけ」と思われがちですが、正しいターダーサナは全身のアライメントを整え、脳への血流を高めます。
深呼吸と合わせることでセロトニンの分泌が促されるため、やる気の土台が作るのに効果的です。

<やり方>
1. 両足をそろえて立ち、足の裏全体で床を均等に踏む
2. 太ももを寄せる意識を持ち、お腹に軽く力を入れる
3. 肩を一度後ろに回し、一番下がったところでキープ
4. 手のひらを正面に向ける
5. 鼻から4カウント吸い、口から8カウントかけてゆっくり吐く
6. 上記の呼吸を5回繰り返す

<ポイント>
・足の裏から頭頂まで一本の軸が通るイメージを持つ
・余裕があれば目を閉じて行う

戦士のポーズ II

両腕を大きく広げて立ち、力強く大地に根を張る戦士のポーズ。
自信とやる気に関わる「テストステロン」の分泌を高めるという研究結果もあり、縮こまった心を解放して前向きなエネルギーを引き出してくれます。

<やり方>
1. 両足を肩幅の約2倍に開く
2. 右足を90度外側に向ける
3. 両腕を床と平行に広げ、視線を右指先へ向ける
4. 息を吐きながら右膝を90度に曲げ、腰を低く落とす
5. 5〜8呼吸キープする
6. 1に戻り、反対側も行う

<ポイント>
・視線はまっすぐ前を見据える
・左右の足は均等な強さで床を踏む
・前膝がつま先と同じ方向を向くよう、しっかりと外側に開く

魚のポーズ

仰向けで胸を天井に向けて大きく開く、心を明るくするヨガポーズ。
縮こまっていた気持ちが解放されやすく、梅雨の落ち込みに特に効果的です。
深呼吸を意識することで呼吸量が増えるため、セロトニンの分泌を活性化することもできます。

<やり方>
1. 仰向けになり、両脚を伸ばす
2. 両手ひらを下に向け、お尻の下に入れる
3. 肩甲骨を寄せながら肘で床を押し、胸を天井に向けて持ち上げる
4. 頭頂を床に軽く置き、喉を開いた状態で5〜8呼吸キープする
5. 肘で体を支えながらゆっくり頭を床に戻す

<ポイント>
・首に負担をかけないよう、体重を肘で支えることを意識する
・胸に向かって深呼吸を繰り返す意識を持つ

屍のポーズ

全身を完全に脱力し、体と心の変化を受け取るヨガの締めくくりのポーズ。
ポーズ中に自分自身へのポジティブな言葉を心の中で繰り返すことで、やる気の回復効果がさらに高まります。

<やり方>
1. 仰向けになり、両手両足を自然に開いて完全に脱力する
2. 目を閉じ、ゆったりとした呼吸を繰り返す
3. 心の中自分へのポジティブな言葉を繰り返す
4. 3〜5分間、静かに過ごす

<ポイント>
・マットに身を委ねるイメージで、可能な限り脱力する
・ポーズを終えるときは横向きになり、ゆっくりと起き上がる

まとめ

やる気が出ないとき、頭では「動かなきゃ」と分かっていても、体は言うことを聞かないものです。

そんなときはまず、ヨガマットを広げることだけを目標にしてみてください。
マットに座れたら、深呼吸するだけでもOKです。
それだけで体の中で何かが変わり始めます。

梅雨の季節は自分を責めず、体と心に寄り添いながら、ゆっくりとエネルギーを取り戻してくださいね。

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