ヨガインストラクターになりたい人必見!メリット&デメリット

スタジオ・インストラクター

日本でもすっかりメジャーな存在となったヨガ。
街には続々とヨガスタジオが増え、積極的にヨガを楽しむ人が増えてきました。

それに伴い、「私もヨガインストラクターを目指してみたい」と思う人も増えていることでしょう。

この記事ではそんな方に向け、ヨガインストラクターとして活動するメリットとデメリットをご紹介します。

ヨガインストラクターのメリット

ヨガスタジオやフィットネスクラブでヨガのレッスンを行うのが、ヨガインストラクターの主な仕事。
また、レッスンの内容を考えたり自身のスキルを磨いたりするのも仕事の一つといえるでしょう。
それらを通してどのようなメリットがあるのか、代表的な3つをご紹介します。

・健康やダイエットに関する知識が身につく

ヨガインストラクターとして活動する上で、体に関する知識やダイエットに関する知識は必要不可欠です。
当然勉強が必要になりますが、その分きちんとした知識を身につけることができます。

知識があれば自分自身や周囲の人の生活に活かせるというのもメリットの一つと言えるでしょう。

・自分自身が綺麗でいられる

ヨガインストラクターを本業にすると、毎日のように体を動かします。
そのため、自分自身もヨガの効果で綺麗になれるというのは大きなメリット。

美意識が高い人やいつまでも綺麗でいたいと思う方には特にオススメの職業と言えるかもしれません。

・交友関係が広がる

スタジオで行うヨガレッスンには、たくさんの人が参加します。
つまり、その分知り合いが増えるということ。

スタジオやフィットネスクラブに出入りすることで、そこで働くスタッフや他のインストラクターとも交流が生まれるため、交友関係はかなり広がります。

ヨガインストラクターのデメリット

ヨガインストラクターの仕事は一見メリットが多いように思いますが、残念ながらデメリットもあります。
この項目ではデメリットをご紹介しますので、ヨガインストラクターを目指そうとしている人はぜひ参考にしてみてください。

・怪我をするリスクがある

デスクワークと異なり、ヨガインストラクターは毎日のように体を動かします。
つまり、その分怪我や疲労のリスクが高まるということ。

ヨガインストラクターとして活動するなら、毎日のケアや定期的なメンテナンスは欠かせません。

・体調不良になると収入が減る

ヨガインストラクターの給与は、基本的に1レッスンあたりいくらという歩合制です。
そのため、怪我をしたり体調不良に陥ったりするとレッスンができなくなるため、収入が減ってしまいます。

1回や2回ならまだしも、長期の入院になってしまうと月収が0円ということもあるので、注意が必要です。

・収入が不安定

ヨガインストラクターには正社員とフリーランスがいます。
正社員の場合は給料が一定量保証されていますが、フリーランスの場合は完全な歩合制。

上記で述べたように怪我や体調不良によって収入がなくなる可能性もあれば、実力不足や不人気など様々な理由によって収入がなくなってしまうこともあります。

一般的な職業よりは収入が安定しにくい職業と言えるでしょう。

まとめ

憧れを抱く人が多いヨガインストラクターですが、残念ながらメリットだけでなくデメリットもすくなくありません。
とくに体調や収入面に関するデメリットは多いと言えるでしょう。

とはいえ、いずれも工夫次第では解決できるデメリットです。
本業としてやっていくのが厳しければ、副業にするという作戦もあります。

この記事を参考にしっかりとデメリットと向き合い、自分自身がヨガインストラクターとして活躍していけるか否か考えてみてくださいね。

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