夏の紫外線ダメージに負けない「デトックスヨガ」

ポーズ

日焼け止めを塗っても、帽子をかぶっても、夏の紫外線は容赦なく体にダメージを与えるもの。

紫外線を浴びた肌では活性酸素が大量に発生し、それが細胞にダメージを与えます。
その結果、肌荒れ・くすみ・シミ・乾燥といったトラブルが起こりやすくなるのです。

さらに、活性酸素の処理に体のエネルギーが使われることで、疲れやすさや免疫力の低下にもつながります。

この記事ではリンパと血流を活性化させて老廃物の排出を促し、体の内側から紫外線ダメージの回復を助けるヨガポーズをご紹介するので、ぜひ取り入れてみてくださいね。

デトックスを促すヨガポーズ

ダウンドッグ

全身の血流をリセットし、リンパの流れを活性化するヨガポーズ。
頭を心臓より低く下げることで普段とは逆方向に血液が流れ、滞りがちな頭部・首・肩のリンパが一気に動き出します。
さらに、全身の血液循環が改善されるため、老廃物の排出にも効果的です。

<やり方>
1. 四つん這いになり、つま先を立てる
2. 手のひら全体で床を押してお尻を持ち上げ、背骨をまっすぐ伸ばす
3. 首の力を抜き、頭をぶら下げるように解放する
4. かかとを交互に上下させてふくらはぎをほぐしてから、5〜8呼吸静止する

<ポイント>
・膝は曲げたままでもOK。背骨の伸びと頭の解放を優先する
・手のひらの小指側まで均等に床を押し、手首への負担を分散させる
・呼吸のたびに、体の中の淀みが流れていくイメージを持つ

鳩のポーズ

股関節を大きく開き、鼠径部のリンパ節を解放するヨガポーズ。
リンパ節が集中している鼠蹊部を開くことで、下半身全体のリンパの流れが劇的に改善されます。長
さらに、むくみや疲れの解消にも効果的です。

<やり方>
1. ダウンドッグになる
2. 右膝を折り曲げて手の間に引き寄せ、床につける
3. 右膝を右手首の方向に向け、右足はできる範囲で前に出す
4. 左脚は真後ろに伸ばし、骨盤を床と平行に保つ
5. 上体を起こし、5〜8呼吸キープする
6. ダウンドッグに戻り、反対側も行う

<ポイント>
・骨盤が傾かないよう、曲げている足側のお尻の下にブランケットを入れてもOK
・鼠径部に圧力がかかり、ゆっくりとほどけていくのを感じる

椅子のポーズ

太ももの大きな筋肉を使って全身を支え、代謝と発汗を促すヨガポーズ。
筋肉量が多い下半身を使うことで、体温が上がり汗をかきやすい状態を作ります。
汗とともに老廃物が排出されるのはもちろん、筋肉が収縮・弛緩することでリンパのポンプがさらに活性化するでしょう。

<やり方>
1. 両足を腰幅に開いて立つ
2. 両手を腰に添える
3. 膝を曲げ、お尻を後ろへ引いて腰を落とす
4. 両手を天井に向かって伸ばす
5. 背筋を伸ばしたまま5〜8呼吸キープする

<ポイント>
・膝がつま先よりも前に出ないようにする
・膝が内側に入らないよう、つま先と同じ方向に向ける
・お腹を引き込み、腰が反りすぎないよう体幹で支える

橋のポーズ

腰を持ち上げ、胸とリンパが集まる首・鎖骨周辺を開放するヨガポーズ。
リンパが集まる首から鎖骨を開くことで、頭部や上半身のリンパの流れをスムーズにします。
紫外線ダメージによる首・顔のくすみのケアに特に効果的です。

<やり方>
1. 仰向けになり、膝を立てて足を腰幅に開く
2. 両腕は体の横に置き、手のひらを床に向ける
3. 腰をゆっくりと天井へ持ち上げる
4. 肩甲骨を寄せて胸を引き上げ、5〜8呼吸キープする
5. 吐きながら背骨を上から順番に床に下ろす

<ポイント>
・首に余計な力が入らないよう、肩と後頭部でしっかりと体を支える
・胸骨が顎に近づくよう、胸をしっかり引き上げる
・膝が開かないよう、内腿の力でコントロールする

まとめ

紫外線ダメージのケアは、外側のスキンケアだけでは不十分です。
体の内側でリンパと血流を動かし、活性酸素や老廃物を排出する仕組みを整えることが、本当の意味での夏の肌と体の回復につながります。
ぜひスキンケアにひと工夫加える感覚で、デトックスヨガを夏の習慣にしてみてくださいね。

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