梅雨明け直後の「気候変化」に体を慣らすヨガ

ヨガ・ヨガポーズ

「梅雨が明けたら気持ちよく過ごせるはず」
そう思っていたのに、梅雨明け直後にかえって体がだるくなった、という経験はありませんか?

実はこれ、よくあることです。
梅雨明けのタイミングは、気温・湿度・気圧が一度に大きく変化する季節の急カーブ。
この変化に体がついていけず、自律神経のバランスが一時的に崩れることで、倦怠感・頭痛・めまい・食欲不振といった不調が起こりやすくなります。

この記事では梅雨明け直後の体をサポートするヨガをご紹介するので、体を少しずつ新しい気候に慣らしましょう!

気候変化に体を慣らすヨガポーズ

交互鼻呼吸

「交互鼻呼吸」は、鼻の穴を片方ずつ交互に使うことで、交感神経と副交感神経のバランスを整えるヨガの呼吸法です。
気候の急変で乱れた自律神経をリセットするのに、簡単かつ最適なアプローチと言えるでしょう。

<やり方>
1.椅子に座り、背筋を伸ばす
2.右手の親指で右の鼻を押さえ、左の鼻から4カウントかけて吸う
3.両鼻を押さえて4カウント息を止める
4.人差し指で左の鼻を押さえ、右の鼻から8カウントかけて吐く
5.今度は右の鼻から吸い、左から吐く。
6.2-5を1セットとして5〜8回繰り返す

<ポイント>
・吐く息は吸う息の2倍の長さを目安にする
・無理に息を止め図、慣れてきたら少しずつ伸ばす
・目を閉じ、呼吸の流れだけに意識を向ける

キャット&カウ

背骨をゆっくりと動かし、脊柱周辺の自律神経を穏やかに刺激するヨガポーズ。
自律神経を整える他、肩こり・腰痛の解消や姿勢改善、骨盤の歪みの緩和にもおすすめです。

<やり方>
1.四つん這いになり、手首を肩の下、膝を股関節の下に置く
2.吸う息で背中を反らし、肩甲骨を寄せて尾てい骨を上に向ける
3.吐く息で背中を丸め、肩甲骨を開いて尾てい骨を床に向ける
4.2-3を10〜15回ほど繰り返す

<ポイント>
・動きのスピードより、呼吸のリズムを最優先にする
・背骨の一節ずつが順番に動くよう、波打つイメージを持つ
・首は最後に動かし、無理に反らしたり丸めたりしない

英雄のポーズ II

夏の暑さに負けない体の土台を作るヨガポーズ。
下半身の筋力と血流を高め、梅雨明けの急激な気温上昇に対応する体を作ります。
下半身の筋力アップ、体幹の強化、姿勢改善、集中力アップにも効果的です。

<やり方>
1.両足を肩幅の約2倍に開く
2.右足を90度外側に向け、左足を正面に向ける
3.両腕を床と平行に広げ、視線を右指先へ向ける
4.右膝を90度に曲げ、腰を安定した高さに落とす
5.首を長く保ち、5〜8呼吸キープする
6.1に戻り、反対側も行う

<ポイント>
・左右均等な力で床を踏み、土台を安定させる
・腰を真下に落とすイメージで膝を曲げる
・肩がすくまないよう、肩甲骨を下げて首を長く保つ

脚を壁に上げるポーズ

気候変化の疲れをリセットするための、簡単な逆転ポーズ。
下半身の血液を心臓へ戻し、体のリセットを促します。
副交感神経が優位になることで、気候変化によるストレス反応も穏やかに鎮まりやすくなるでしょう。

<やり方>
1.壁の近くに横になり、お尻を壁にぴったりつける
2.両脚をまっすぐ壁に沿って上げる
3.両腕は体の横に開き、手のひらを上に向けてリラックスする
4.目を閉じ、3〜5分間ゆったりと呼吸する

<ポイント>
・足先がしびれてきたら、膝を少し曲げるか脚を壁から少し離す
・「今日も体はよくがんばった」と自分をねぎらいながら過ごす

まとめ

梅雨明けは「体の切り替え期間」です。
この時期に無理をすると、夏バテや熱中症のリスクが高まります。
体が新しい気候に慣れるまでの数日間は、ヨガで穏やかにサポートしながら、焦らずゆっくりとペースを上げていきましょう。

「夏本番」を元気に楽しむためにも、まずは梅雨明け直後の体を大切に整えることから始めてみてくださいね。

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